ゴールデンウィークは筑波宇宙センターへ!


JAXA/宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター見学施設


今年のゴールデンウィークは、茨城県の筑波宇宙センターへ行かれては如何でしょうか?
昨日、仕事を兼ねた旅程で筑波宇宙センターへ行きました。

展示館見学の事前申し込みは必要ありません。是非見学をオススメします。展示館の展示は素晴らしく、1時間ごとに、解説員の方が丁寧に説明してくれます。百聞は一見にしかずとは良く言ったもので、探査機や衛星のだいたいの大きさは把握していましたが、実物は想像を超える巨大さでした。
なんとここの展示は模型だけではなく、地上試験機やバックアップ用の機体をそのまま展示しているので、それはもう大迫力です。

きく8号、国際宇宙ステーションの補給船「こうのとり」、月探査機「かぐや」地球観測衛星「だいち」などあまりに巨大で上から見られるような構造に成っていれば良いのに!と思う程でした。実際にロケットで打ち上げられた衛星や探査機は、あの巨大な機体にさらに太陽電池パネルが開くのだと思うと、本当はもっと大きな展示施設が必要なのだと感じました。

※もっと詳細を見て回りたい方は、見学ツアーに参加してください。見学ツアーは事前予約制です。

宇宙服やロケットエンジン、歴代ロケットの1/20模型なども展示してあり、日本の宇宙開発の歴史と最前線の様子が分かります。

またミュージアムショップもあります。各種宇宙関連商品がところ狭しと並べられ、お土産には、事欠きません。




展示館全景、巨大なテント構造物。なかには衛星やロケットエンジンなどがぎっしり展示されています。■ 開館時間:10:00~17:00■ 休館日:施設点検日、年末年始(12/29~1/3)。(その他、臨時で休館となる事もございますのでご了承ください)


国産化率100%に達したHIIロケット、今のHIIAやHIIBロケットの基盤となったロケット。ヨーロッパのアリアンロケットなどの設計にも大きな影響を与えたと言われています。


国際宇宙ステーション補給機「こうのとり」地上試験用モデル



ゆり、さくら、ひまわりの実機(バックアップ用機体)


国際宇宙ステーション補給機「こうのとり」の下に立つと見上げるような巨大さにただただ唖然としてしまう。これほど巨大なものを宇宙空間に打ち上げるのは、日本最大のロケットHIIB。

(株)スターライト・コーポレーション

代表取締役社長 大沼 崇




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