8/9(金)夜 ~ 8/11(日)の乙女高原星空観望会

8月9日から11日に掛けての乙女高原星空観望会、雲がやや多い天候でしたが、天の川や極大日を控えたペルセウス座流星群の流星も見る事が出来ました。今回は夏休み中という事もあり、普段より多くのこども達も参加し、多いに盛り上がった星空観望会となりました。
二日とも夜半までは曇りで夜半ごろから雲が切れて星空が見えようになりましたが、やや雲が多く星空の写真を写そうとカメラを準備していたみなさんはヤキモキしていたようです。

下の写真は夕方まだ明るいうちにK氏が大型の双眼鏡の視野内にうしかい座の一等星アークトゥールスを入れ、みんなでなんでそんな事が出来るのと驚きながら盛り上がっているようすです。
自動導入装置やステラナビゲーターのようなパソコン星図の助けも借りずあっという間に青空の中の惑星や明るい恒星を入れてしまうK氏の神業は、本当にいつもびっくりしてしまいますね。


期間中、甲府盆地内は39度から40度を超えるような気温でまさにうだるような暑さでしたが、ここ乙女高原は昼の最高気温は30度どまり、湿度も低く過し易い別世界。朝方の最低気温は15度程、長袖を忘れた私は、やせ我慢していましたが、半袖でではちょっと寒い位でした。



今回もSZ氏が綿あめマシンをこども達のために持込み、夕食後の一時、こども達は多いに盛り上がっていました。




着替え用のポップアップテントを望遠鏡カバーに利用し、昼間の急な雨に備えているのはYMさんのアイディアですが、これはとても便利ですね!



SZ氏撮影の夏の天の川と流星。晴れた時の乙女高原の星空はやはり綺麗で、初めて天の川を見た人が多かった今回の乙女高原星空観望会では、星座解説にも力が入りましたね。


今回は星空の写真をカメラに納めたいという方も多く、雲がやや多い星空でしたが会場の二三箇所でミニ天体写真教室も行なわれていました。


9月の乙女高原星空観望会はただいま申し込み受付中です。こちらからどうぞ。
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いるか座新星 8月20日と21日

いるか座の新星の撮影を再びしました。
共に横浜市緑区での撮影。満月近い月明の影響を受け、空が明るく厳しい状況ですがはっきり写ります。
上が20日午前1時ごろの撮影、下が21日0時過ぎの撮影です。

80mmのスワロ製フィールドスコープで眼視観測しましたが、やや暗くなり黄色味を帯びた印象を受けました。
引き続き明るい光度を保っていますので、先日の記事を参考に皆さんも双眼鏡で探してみて下さい。
ここまで明るく見易い位置に見えるのは滅多に無いので。

下記画像はクリックすると拡大します。






是非見て!いるか座に新星現る!

夏の大三角の程近い「いるか座」に肉眼で見える新星が発見されました。山形の板垣氏により8月14日に発見されたもので、発見時は星空の綺麗な場所で肉眼で見えるぎりぎりの明るさである6等星でしたが、ここ数日するすると明るくなり、4等台に達しているようです。

新星(しんせい)は、恒星(白色矮星)の表面で激しい爆発が起こり、それまでの光度の数百倍から数百万倍も増光する現象を言います。昔は詳しい事は分からなかったので、今迄星が無かったところに突然星が輝き出すので、客星とも呼ばれていました。
新星というと新しく星が産まれて来たように勘違いしてしまいますが、そういう事ではありません。

さらに詳しくは、Wikipediaをご覧下さい>こちらです。


昨日の田奈星空観望会でも、何人かの方はご覧になっていますが、今一度場所をご案内したいと思います。画像はクリックすると拡大します。ここ横浜では、双眼鏡で探すと楽に見つける事ができました。

場所は、夏の星座を見つける目印となる夏の大三角形のすぐ近く、いるか座とや座の間のあたりです。下の写真を参考にしてみてください。コンパクトデジタルカメラでISO400/絞りF5/露出15秒で撮影したものです。



下記はや座といるか座付近をやや拡大して撮影したものです。○印中心に新星が写っています。



コンパクトデジカメによる固定撮影でも写っていました。


渋谷区でも、撮影出来たと報告が。これもパナソニックのコンパクトデジカメ LUMIX LX-7による撮影です。かなり微かですがちゃんと写っています。7x50の双眼鏡ではかなりくっきり見えるとの事ですから、今日の夜にでもみなさんチャレンジしてみてください。

このような明るい新星はそうそう出るものでは無く、珍しい天文現象ですので。
この後はだんだん暗くなりやがて見えなくなってしまいますのでお早めにどうぞ。




アストロアーツの記事も併せてごらんください。

プラネタリウムと天体望遠鏡で世界的に有名な五藤光学研究所さんのサイトで紹介されました。

プラネタリウムと天体望遠鏡の製造で世界的に有名な五藤光学研究所さんのサイトで弊社、私が執筆したガイドブックと弊社が紹介されました。このガイドブックですが、自社製の入門用天体望遠鏡に全て同梱されている天体観測の入門者のためのガイドブックです。
望遠鏡にバンドルされる以外に、最近は各種天文講習会でテキストとして使われる事も多くなり、昨年12月に5000部を印刷、製本しましたが、ほとんど在庫が尽きてしまい今月に一万部増刷する事になりました。原村星祭りや岩手の銀河フェスタにも持って行きますので、ぜひ手にしてみて下さい。







































上記サイトの左側、星空トピックスをクリックして下さい。
























































その他にも楽しい話題で一杯です。是非ご覧下さい!

(株)スコープテック 代表取締役社長 大沼 崇


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