モンベル バグプルーフスタンモック売り切れました。



モンベルさんのバグプルーフスタンモックですが、入荷から一週間経たずして昨日の23時頃に売り切れになってしまいました。結構沢山の数を確保したのですが.......予想を超えた注文でした。

まだこれから梅雨なのですが、使うとしても梅雨が明けてからという方が多いとおもうのですが........

担当者さんには出来るだけの商品確保をして頂くようお願いしています。しかしながら一回目と同じ数は入らないと思います。昨年夏は梅雨明け早々に売り切れてしまい次の入荷は10月頃(メーカー欠品)でした。

ただいま弊社サイトは、売り切れですが、在庫切れ表示の横の「入荷連絡を希望」をクリックしてメールアドレスを登録して頂ければ、入荷後すぐにメールが飛びます。


宜しくお願申し上げます。






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笠井トレーディングさんのドイツ製トラベルドブソニアンRD-300DXその9



笠井トレーディングさんのドブソニアン反射望遠鏡は、大変コンパクトで二人組であれば、海外旅行にも持って行ける程の大きさである事を以前の記事で紹介しました。

これはなにも海外旅行だけではなく、国内を旅行する際にも、家族を載せて、さらに遊び道具を満載し、さらに大口径の反射望遠鏡を持って行ける事を意味します。

これは自分を含め、その他、周りの友人やお客さまに聞いてみると、大口径の天体望遠鏡を持っていても、家族旅行の際は小口径の望遠鏡で我慢をするか、望遠鏡を旅先に持って行くのを諦める方も多々いらっしゃるようです。

今回の出張は3泊4日の行程でした。二人分の着替えや仕事用のノートパソコンなど持って行きました。この写真に写っているキャンプ用具一式はバーベキューコンロ以外、全ては右端の小さな車に積載し、さらに出張最終日のキャンプ場に行く前には、スーパーで食材をみかん箱に一杯購入し、他の荷物と一緒に運びました。運転席、助手席ともシートの位置を前にずらす事なく、居住性は確保した移動で、さらに今回持って行かなかったキャンピングテーブルや折り畳み椅子を載せる事もできます。(後方視界も確保の上で)

トラベルドブソニアンは、貴重な休日を割いて出かける家族旅行に更なる楽しみと満足をプラスしてくれると思います。

笠井トレーディングさんのトラベルドブソニアン、お問い合わせ、ご用命は是非弊社までよろしくお願い申し上げます。


(株)スターライト・コーポレーション
代表取締役社長 大沼 崇



撮影協力:種山高原 星座の森
岩手県奥州市江刺区米里字大畑66-21

モンベル バグプルーフスタンモック入荷しました!

昨年、弊社で販売したところ大人気であっという間に売り切れてしまったアウトドアーメーカー、モンベルさんのバグプルーフスタンモックですが、今シーズンの生産分が一昨日入荷しました。20台仕入れましたが、既に10台が販売済みです。

※取り置きを弊社に依頼された方の在庫は確保済みです。ご安心ください。

今後の入荷予定は不明です。

昨年、こちらのブログで紹介した際の商品紹介を転記します。

●購入はこちらからどうぞ。● 

「木の間に吊るす従来のハンモックに比べ安定しており、また木に邪魔されることなく広い視野で星空を見渡すことができます。
アウトドアーメーカー「モンベル」製の割に価格も安く16500円、ちまたでは大人気のようで、モンベル直営のショップでも、モンベル通販サイトでも売り切れ状態です。

モンベルのアウトドアショップの店頭で見て以来、「これは星見で使える!」とフィールドでのテストを重ねること数回。乙女高原星空観望会にも持参し、参加者に使って貰いました。苦情が発生!「気持ち良過ぎて、熟睡した。」という方も居ました。

寝るのは昼寝にしたいものですが、木陰に設置し、本当に寝られるか試してみましたが、やはり2時間熟睡でした。

この自立式ハンモックの優れている点は、コンパクトに収納できて、すぐに組み立てられて、長時間寝そべっていても背中が楽で、非常に快適に星見に使える点です。もちろん揺れの収まりも、フレーム上方に手を添えればすぐに収まり、双眼鏡を使用しての星空観望にも最適です!

「これまでに無い贅沢な時間をハンモックの上で過ごしてください!」というわけで、大沼の超オススメ、星見グッズ「自立式ハンモック」の紹介でした。」



昼間は昼寝や読書、夜は星見に使えます。




星空の下で。通常のハンモックと違い揺れはすぐに収まります。ワイドビノや双眼鏡で星空散歩するのも楽々極楽です。



ハンモックが不安定で苦手だった私も気に入りました。乗り降りも通常のハンモックのよりずっと安定しています。







バッグに入れると非常にコンパクトに収納できます。日産マーチよりちいさなFiat500でも進行方向に対し横方向で運べます!

バッグに入れると非常にコンパクトに収納できます。日産マーチよりちいさなFiat500でも進行方向に対し横方向で運べます!


笠井トレーディングさんのドイツ製トラベルドブソニアンRD-300DXその8

先日から、こちらで何度かレポートしている笠井トレーディングさんのRD-300DXですが、今回はその驚くべき携帯性を紹介したいと思います。
飛行機で外国に持って行けるという事は以前も触れました。望遠鏡本体は12kgしか無い事も以前の記事で触れました。



下記は、フィアット500の三面図です。日産マーチより小さな車です。欧州では、Aセグメント(ウルトラコンパクト)に分類される3ドアハッチバックです。スタイル重視の車でリアーに向かって絞られた形状をしていて、日本の軽自動車でもこれよりよっぽど荷物が乗ると思われます。








下の写真をご覧下さい。ルーフキャリアーも利用して積載していますが、RD-300DXが非常にコンパクトに畳めるので、ここに写っているもの殆ど全て、テント、机、椅子2客、3泊4日分の大きな旅行用バッグ、ハンモックなど、余裕を持って積む事できます。後部座席は畳んでいますが、運転席、助手席ともシートを前にスライドさせることなく快適にドライブを楽しめます。

ご家族との旅行では大きなドブソニアン望遠鏡を持って行くのは、無理な事がありますが、このRD-300DXなら、そんなことはありません。なにも持って行くのを諦めずに済むのです!

これって素晴らしい事ですよ。






金環日食は素晴らしかった その2

弊社の社員、今村が撮影した金環日食のムービーをご紹介します。

観望会をやりがてらの撮影で、周りのこども達の歓声などが録音されており臨場感にあふれた面白い動画になりました。

晴天に恵まれた山梨県での撮影です。


金環日食~2012年5月21日山梨県森林公園・金川の森にて 弊社社員今村撮影



友人の自動車ジャーナリストのマリオ高野さんも日食観測を満喫されたそうです。
その様子は、MJ戦略参謀本部ブログ>こちらをクリック






金環日食は素晴らしかった!

昨日早朝の金環日食、一部雨に祟られ全く見えなかった方もいらっしゃるようですが、太平洋側の海に近い場所で観測された方でも、雲間から観察出来た方が多かったようで胸を撫で下ろしました。

昨日までの予報ですと、金環帯に張り付くように曇りや雨の予報ばかりで、前回の日食のように全国的に曇り殆どの方が観測できなかったことが、今回も再現されてしまうのではと本当にヒヤヒヤしていました。

下の写真は、バッテリー切れにより途中で撮影が中断してしまった、私としては大変残念な写真です。更に失態をして、五分区切りのインターバル撮影の計算をあやまり、金環日食中の輪っかになった大陽が写っていませんでした(泣)

そこで家内がリコーのデジタルカメラ CX4で撮影した金環日食中のわっかになった大陽の写真を拝借、Photoshopで加工したものですのであしからずご了承ください。




さて次は、露出を固定して撮影した、金環日食中の明るさの変化を記録した画像をムービーに仕立てたものです。
金環日食中にもなると、本当にかなり暗く成るものですね。

皆既日食を見た事のある私は、金環日食にそれほどの興味を持っていた訳ではありませんが、本当に面白い天文現象でした。
特に金環食になる直前、皆既日食では見られない、馬蹄形に欠けた大陽は実に美しかったです。




今回は、スペシャル特注提灯も作成し、万全の体勢で臨んだつもりでしたが、失敗写真に泣きました。


世界天文年2012って?


クリックすると拡大↑
楽天市場では、日食グラスと様々な商品が抱き合わせで販売されてます。多機能ラジオ、小型空気清浄機など、独占禁止法の抱き合わせ販売に抵触する可能性も。

抱き合わせ販売とは
wikipediaより引用すると

大抵の場合は、多くの人が入手したいと考えるような購買率の高さが期待できる人気商品と、そこまで人気が無く売れ行きが芳しくない商品とをセットにして販売する例を指す。人気商品と不人気商品の組み合わせで販売行為に及んだ場合、消費者が人気商品を手に入れるためには、不人気商品と同時に購入しなければならなくなる。この場合、販売者にとっては人気の無い商品に対する消費者の購買率が高められることが期待できるが、消費者にとっては廉価で良質な商品を選ぶ環境でなくなってしまう。
主たる商品に従たる商品を付加して販売することは、自由かつ公正な競争を不当に妨害するという側面も併せ持つ。抱き合わせ商法は従たる商品の市場でのシェアを高めるためにも利用され、この場合、主たる商品の市場で大きなシェアを占める企業が従たる商品の市場での競争業者を排除する手段となる。
日本においては、このような販売方法は不公正な取引方法の一般指定(10項)により指定されており、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律独占禁止法)第十九条違反となる[1]
不当な抱き合わせ販売とならない場合として、二つの商品が密接にかかわっている場合(例 - レンタカー保険[2])、個別に購入できる選択肢が残されている場合などがあげられる。しかし、印刷機器とインクボトルなど、関係が密接であっても、当該消耗品市場における参入を阻害するおそれがある場合は抱き合わせ販売にあたりうる[3]

Wikipediaはこちら






世界天文年2012や世界天文年2010などのロゴが印刷された日食メガネ。世界天文年は2009年がただしい。デザイン盗用も含め全く信用の置けない商品の一例です。

とある地方自治体の日食観望会用に購入してしまったそうで、急遽ビクセンさんの寄付と弊社の扱う星の手帖社さん日食メガネを弊社と星の手帖社が寄付し、事無きを得ました。

こうした商品の全てが眼に悪影響を与える日食メガネかどうかは分かりませんが、信用の置ける製造元とは言えないので買わない方が良いと考えます。


(株)スターライト・コーポレーション
代表取締役社長 大沼 崇

さあ金環日食だ!


星の手帖社 大陽観察安全グラス


星の手帖社 日食メガネ




Vixen  日食グラス


Mizartec  ソーラーグラス



アイソテック  ウチワ型日食メガネ


アストロアーツ 日食観察プレート


上記のものは、天文分野で以前から実績のあるメーカーの日食グラスや日食メガネです。



金環日食が来る5月21日(月曜日)に迫りました。
一昨日に全ての日食メガネが売り切れとなりました。
日食グラスの製造元であるビクセンさんは、200万枚の日食メガネを販売したそうです。
弊社が販売した、国立天文台の縣先生が監修したフィルターを装備した星の手帖社の日食メガネも、書店を中心に多数の販売店で販売され、その殆どが売り切れになったとの事です。

一昨日から、危険な日食メガネが一部で出回っているとの報道がなされ、日食を前に騒ぎは制御不能の状態になりつつあります。
消費者庁の情報の出し方やマスコミの報道が極めて中途半端なため、天文業界でまじめに作られた日食メガネの製造や販売の現場にも嵐のように沢山の問い合わせの電話が掛かってきています。

100円ショップのものや、中国製の出所もはっきりしない日食メガネが出回っています。
中には世界天文年2012公認という印刷がされた日食メガネも出回っているとの情報もありましたが、これは世界天文年2009とは全く関係の無いもので、販売会社が勝手にロゴを使用し作ったもののようです。

これまで金環日食に関しては好意的な報道が続きましたが、マスコミの常で今回の粗悪日食メガネの報道を期に逆風報道が増える事を危惧しています。それもこれまで日食にも天文にも関わりの無かった企業が一儲けを目論んで浅薄な商売をしている為です。巻き込まれない様にしたいものですね。

一番中途半端な事をやっているのが消費者庁。はっきり言ってもっと早く動くべきでした。お役所が、一般人の日食への関心の高まりと一緒のタイミングで危険な日食グラスがありますと発表しました。それも商品を特定せずに! 日食が一週間以内に迫った水曜日に騒ぎ出し、さらに粗悪な日食メガネの情報を21日(日食当日)までに出す予定と発表しました(遅過ぎ)。

また、消費者庁が発表すると思われる、眼に障害を与える可能性のある日食メガネだけが粗悪な品であるという事はありません。短期間の、また直前の調査なので、市場にある全ての日食メガネの詳細な調査を行なう事は不可能だと思われます。

疑わしきは使用せずが一番だと思うのですが........


消費者庁は調査をもっと早くやるべきでした!



さて、日食メガネをお持ちでない方、またお持ちの日食メガネの安全性に確証が持てない方でも、日食を安全に楽しむ方法をご説明したいと思います。

もちろん、手持ちの下敷きや普通のサングラス、色ガラス等を使って今回の日食を観察するのは、眼にダメージを与える可能性が非常に高いので絶対に止めましょう。大昔は、ガラスにろうそくのススを付けて日食観察に使ったようですが、これは危険です。
上記のような方法で大陽を見ると、まぶしく感じる事は無くても、私達の眼には感じない「紫外線」や「赤外線」を透過している場合があり、眼には見えないこれらの有害な光線が決定的なダメージ(失明を含む)を与える可能性があるのです。当然、大陽を直接見てはいけません!金環日食中もです。

日食メガネが無くても安全に欠けてゆく大陽を観察する方法があります。

木々の木漏れ日も要注目です。日食の進行に伴って木漏れ日も欠けていきます。

安全な観測方法と合わせ、詳しくはこちらをご覧下さい。

日食メガネを使っても、正しい使い方をしなければ眼に障害を与える事故が起こります。

●初心者の方が天体望遠鏡や双眼鏡で日食を観察するのは非常に難しいことです。観測方法を誤れば瞬間的に失明します。大きなリスクがあることを覚えておいてください。

●安全な日食メガネを使っていても、長時間連続的に大陽を見るのはやめましょう。1分見たら5分休むくらいが丁度良いと思います。

●観測中に、涙が出てきたり、眼が疲れたり痛くなったりしたら、すぐ日食観察を中断して下さい。

【実際に弊社に報告された事故】
前回の日食の際、雲間からうっすら見えていた欠けた大陽を、あまりまぶしく無いからと双眼鏡で覗いた方がいました。
結果は悲惨なものでした。半年経っても以前の視力が戻らず、視界に欠損が生じているとの事です。眼科医にはもう元には戻らないと言われたそうです。

また、私の先輩は、日食観測中に利き目の視野の半分を欠損しました。大陽観測用のフィルターが観測中に脱落したのです。原因は、望遠鏡の前を人が通った時にフィルター枠が引っかかり、フィルターが脱落。それとは知らず望遠鏡を覗いたため、網膜が焼けたのです。
二度と元の眼には戻りません。

皆さんは、くれぐれも最新の注意を払い、安全に日食観測をしてください。

金環日食の日が人生最悪の日とならないようにするために。

金環日食を安全に楽しく観察するために必ずお読みください。>こちら

いつもお世話になっている宿にプレゼント

群馬県みなかみ町に出張すると、よく宿泊するお気に入りの温泉宿があります。「葉留日野山荘」です。みなかみでももっとも北部にある集落である藤原にあり、一帯の温泉を「湯の小屋温泉」と言います。
もともとは小学校で、休校に成った後に「温泉宿」に改装されました。

家族経営の宿で、「日本秘湯を守る会」の会員宿でもあります。さっぱりとしたお湯は何度入っても湯あたりしにくく、一泊でも私は4回も5回も入浴してしまいます。

料理は、地元で穫れる宿の人達自ら摘んだ山菜や地元で穫れる野菜やお米、魚が並びます。これが素晴らしく美味しいのです。

以前から、美しい星空を背景に宿のアピールが出来るような写真を撮りたいと思っていたのですが、雲1つ無い快晴になかなか巡り会わなかったので、今回はまたと無いチャンスでした。

今回の滞在の二日目の晩に雲ひとつない空に恵まれたので、仕事が終わり宿に帰った後、夜中に下弦の月が上がるのを待ち、撮影したのがこの写真です。月明かりに照らされた山荘や木々が幻想的な一枚になりました。


葉留日野山荘と北天の日周運動(クリックで拡大します)RICOH GR DIGITAL IV インターバル合成




ロケ中


友人のシンガーソングライター、ユウサミイさんとロケ中の一コマ
写真左から、上林カメラマン、ユウサミイさん、私です。

先日こちらのブログ記事で紹介したものです。こちらこちら

望遠鏡は、ラプトル60のデラックス版です。ちょっと前に星見旅行にお連れした際に望遠鏡が欲しくなったサミイさんの為に製作しました。アルミ鏡筒に車の塗装と同グレードのメタリック焼付け塗装。一斗缶で12万円もする塗料ですが、素晴らしい輝きです。

ユウサミイさんは、日本最強のファルセットを持つシンガーソングライターです。まだ聞いた事の無い方は是非下記のPVを御視聴下さい。

ユウサミイ FLY PV 







受付開始!5月18日から乙女高原星空観望会が行なわれます。

5月18日から今年二回目の乙女高原星空観望会が行なわれます。
参加希望者の受付が始まりました。こちらをご覧下さい。>乙女高原星空観望会ホームページ

昨日、今迄の画像を集めて簡単なスライドショーのムービーを作りました。作成途中ですが是非ご覧下さい。
乙女高原で撮影した星空や、観望会に参加した望遠鏡、昼間の活動などスライドショーにまとめました。






これは前回の乙女高原星空観望会の会場遠景です。参加者はますます増え、大変なにぎわいです。参加者の鈴木さんの撮影です。


店内を模様替え中

社内奥のスペースを望遠鏡の展示に使用するために、4階から3階の倉庫に荷物を移動しています。
法人化半年で今の事務所スペースを借りましたが、事業規模が大きくなるにつれ徐々に手狭に。昨年に3階に倉庫スペースを借りましたが、今迄展示スペースの拡張は見合わせていました。

今回、創業以来溜まった不要品を思い切って捨てて、展示スペースを拡大しました。

事務所兼店舗兼作業場なので、色々と両立が難しい部分もありますが、頑張って作業をし来客されるお客様に快適なスペースを作りたいと思います。


模様替え中の店内の様子です。

笠井トレーディングさんのドイツ製トラベルドブソニアンRD-300DXその7




今回、乙女高原星空観望会でファーストライトしたRD-300DXですが、結論から言うと期待通り大変優秀な望遠鏡でした。
見え味も良く、使い勝手も非常に良いものでした。

一日目は、明るいうちに組立をする予定でしたが、いつ雨が降ってもおかしく無い天候で、組立は午後10時30分を過ぎてから懐中電灯を頼りに暗い中で行いました。今回5回目となる組立で暗闇の中でしたが、比較的スムーズに組み立てる事が出来ました。主鏡に蓋をかぶせるように覆うアクリル製の主鏡カバーのお陰で、安心して組立を行なう事ができました。

組立で一番気を使うのは、トラス上部に斜鏡サポートと一体となったトップリングをはめ込む時で、一応一人で取り付けましたが、二人でやった方がスムーズだと思います。

初日は、夜間に組み上げたため、光軸を調整する事なくそのまま望遠鏡を星に向けましたが、相変わらず光軸はややズレ程度に収まっていて、100倍以下の倍率では大きな星像の乱れもなく、M13をはじめとする球状星団は中心まで綺麗に分離し美しい姿を観察する事が出来ました。また30センチの集光力は圧倒的で、しし座、おとめ座付近を低倍率で流すと米粒のような沢山の銀河系の外の銀河が次々と視界を横切り圧巻でした。

LVW、エルフレ、SVなど 差し込み径 31.7mmや50.8mmサイズの様々な接眼レンズを差し替えながら観察しましたが、望遠鏡本体が非常に軽量なので、バランスの変化にはやや敏感で、重量に差がある接眼レンズに替えた場合は、別売りの水ウェイトの本数調整が必要でした。
仰角が高いところの天体を観察している時には、バランスの崩れには鈍感なのですが、仰角が低いところの天体を観察する場合は、耳軸(支点)からの距離が長くなるので、正確にバランスを取る必要があります(ドブソニアンはどれでもそうですが、このドブソニアンはやや敏感)。また上下動、水平動とも非常にスムーズな動きで、動きだしも軽いため、キックバックも少なく、翌日は300倍を超える倍率で火星や土星を観察しましたが、非常に快適に操作出来た事は特筆に値します。このあたりの滑らかさは、超安価なメインランドのレッドチャイナ製のドブソニアンとは、一線を画していると言って良いでしょう。

翌日は、天候も完全に安定したので、夕方明るいうちに組立を行い、レーザーコリメーターで光軸を調整し300倍での星像をチェックしましたが、大変優秀な鏡でした。火星は小さな像でしたが、シンチレーションが落ち着いた瞬間、かなり詳細な模様が見えました。土星を観察した際は、かなりシンチレーションが悪化していましたが、時折、カッシーニの空隙が明瞭な黒い筋として見え、またリングが本体に落とす影もシャープに見え、シャープに見えるリングの存在が土星の立体感を際立たせていて、非常に印象的な見え方をしていました。

低倍率で散開星団や、夏の大三角形付近の天の川を観察してみると、自分の所有する旭精光の21センチF7.8鏡筒に比べると、厳しく見ると、ほんの僅かに劣りますが(RD-300DXは口径300mm/F5でありそれを考慮すれば極めて優秀な星像)、視界に散らばる星は針で付いたようにシャープできらびやかに見えました。

笠井トレーディングさんの日本製ドブソニアンのNinjaなど鏡筒がある反射望遠鏡と違い、トラス構造のRD-300DXは気を使う点もあります。
仰角の高い位置の天体を見ている時にアイピースを交換する際、誤ってアイピースを落下させると、そのまま主鏡にアイピースが落ちる可能性があり、主鏡に致命的なダメージを与える危険性があること。

また予想していた事ですが、接眼部を覗いた状態でしゃべると、主鏡に唾液が飛んでしまう事です。実際二日間使用後に主鏡を見ると、髪の毛や唾液と思われる液体の乾燥した跡が残っていました。

セルからの主鏡の脱着は簡単で、帰宅後に蒸留水で洗浄すると綺麗になりましたが、このままの状態では、元気なこどもたちが沢山参加する観望会でのこの機材の使用は、かなり気を使うこととなりそうです。これに関しては、主鏡セルの四隅からトップリングへ、細いテンションロープを張り、トラス全体を覆う遮光カバーを作るつもりです。

また、普通のドブソニアンに比べ、ロッカーボックスの地上からの高さが非常に低いため、キャンプ場の草地上に望遠鏡を設置する乙女高原の観測地の場合、草地の上に露避けのブルーシートを敷くとロッカーボックス下面にブルーシートが当たるので、ある種の下駄を履かせると良いと思いました。これもそのうち自作しようかなと考えております。

(株)スターライト・コーポレーション
代表取締役社長 大沼 崇



先日の乙女高原星空観望会

先日、4月27日から4月29日に行なわれた乙女高原星空観望会には、沢山の初心者の方もいらっしゃいました。
星座をまだ良く知らない方や、天の川を初めて見る方もいらっしゃいました。

そうした初心者の方への星座教室の様子が下の写真です。眼の前の星空に見えている星座や天体が分かると星空や宇宙への興味は更に広がって行きます。

プラネタリウムでも出来るという側面もありますが、やはり本当の星空の美しさは格別なものです。弊社は様々な星空観望会を主催したり、後援したり、お手伝いしたりしていますが、初心者の方が望遠鏡を持たずに参加しても楽しめる観望会を目指しています。屋外でのプロジェクターを利用しての星空解説や、ここの天体を実際に望遠鏡で観察する前にする解説も非常に重要と考えています。

試行錯誤が多く、未だ完成にはほど遠い状態ですが、今年も頑張って星空観察会をやっていこうと考えています。

今回は、自動車ジャーナリストのマリオ高野氏が乙女高原星空観望会に参加しました。以前の二回は悪天候に阻まれ星をお見せする事が出来ませんでしたが、三度目の正直で今回は満天の星空を楽しんで頂く事ができました。

こちらに紹介頂きました>乙女高原の星空に悶絶!  であります

こちらにも紹介頂きました>運命の出逢い......!  であります

また個人ブログにも紹介頂きました!>充実の日々!

次回の乙女高原星空観望会は、 05/18(金)夜 ~ 05/19(土)夜 の2泊となっています。
是非ご参加下さい!

乙女高原星空観望会の詳細はこちらをご覧下さい。>乙女高原星空観望会 ホームページ







星空の下でくつろぐマリオ高野氏

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