ユウサミイ LiVE at Yokohamaにラプトル60特注モデルが登場

弾き語り職人ユウサミイさんのライブステージにラプトル60(特注ブルーメタリックカラー)が登場。
 
2月に、星が見たいというシンガーソングライターのユウサミイさんと八ヶ岳に小旅行に行き、ペンションスターパーティさんにお世話にになりました。当日は雪でドームが開けられず、木村オーナーと私とユウ サミイさんで夜中の二時まで星談義。

一段落して外にでると、雪は止み素晴らしい星空が頭上に広がっていました。その時の様子は先日のブログにて紹介しました。
雪が積もったドームは開けられず、スターパーティーにある弊社のラプトル60で、火星や土星、星団などを見て頂きました。

ユウ サミイさんは初めて望遠鏡で見る星空に魅了され、ラプトル60を購入したいとのこと。これには驚きでしたが、せっかくですからちょっと価格は上がりますが、サミイさんの好きな青色に塗った望遠鏡をご用意しますとお約束しました。

色は弊社が富士重工にOEM供給するSUBARU  Merope 80Aをそのまま塗る訳には行かないので、工場側で更にサミイさん好みのより濃色に調色し、鏡筒はアルミ引き抜きパイプに変更。ラプトル60ユウサミイスペシャルエディションが完成しました。


ライブステージでお客さんに見せたい!とのサミイさんのたってのご希望で、望遠鏡を持って横浜のライブハウス サムズアップに。
例によってサミイさんのライブは百数十人のお客さんで満員御礼!

ライブの最初から最後まで、ラプトル60はサミイさんの横で控えめに輝いていました。

嬉しい一日でした。









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インターバル合成 その2 5分おきに撮影すると

一昨日に月と金星と木星が夕方の西空で接近していました。
5分ごとのインターバル合成(比較明合成)で撮影
一番下の少し離れたところに木星も写っています。日周運動で西の地平線に降りて行く様子をカメラに収めることができました。





焦点距離28mmのレンズなので像は小さいですが、金環日食の様子も捉えられそうです。肉眼用の日食グラス(星の手帖社製)のフィルターを切り取りカメラのレンズ枠にセロテープで固定して大陽をインターバル撮影、やや露出オーバーで像が肥大していますが、もう少し露出を少なくすれば欠けて行く大陽も綺麗に捉えられそうです。
いやぁ便利ですね。パソコンに読み込んでフォトレタッチソフトで加工せずにこんな写真が得られるのにはちょっと感動です!



大陽の連続


佐久間 駿氏との出会い

先週末、冬期に利用できない乙女高原での星空観望会を補完する観測地を探しに、南房総へ向かいました。白浜、館山周辺でのテスト観測を行なうのが目的でした。

昼ごろ館山駅周辺に到着し、昼ご飯を取ることになると予想し、あらかじめ食事する場所を探していたところ、ハンバーグが好評の店がみつかりました。館山駅周辺にレストラン「コンコルド」を見つけました。よくよく調べてみると、真空管アンプで有名な佐久間 駿さんという方が経営されている店という事がわかり、祖父から受け継いだTannoy Monitor Gold III LZに繋ぐアンプで色々と悩んでいた私は、もしかしたら回答が見つかるかもという下心もあってレストラン「コンコルド」で名物の二色ハンバーグを食べる事にしました。




木の扉を押し中に入ると、今迄聞いた事の無いような素晴らしい音質でJAZZが流れ、ところ狭しと並べられた真空管アンプが店内を埋め尽くしているまさに見た事も無い異次元の空間が広がっていました。
(言葉で表現することは、少々難しい雰囲気でなんだか初めて行った私は圧倒させられてしまったのです)



 昼より前の時間帯ということもあり、店内に入るとお客は私以外には誰も居らず、ウェイターさんも見当たらない状態でした。静かに音楽だけが時間の流れが止まったような店内に流れていました。

「ごめんください!」と声を出すと、中から「いらっしゃい。」と声がし、白髭を蓄えたオーナーの「佐久間」さんが現れました。カウンターに腰をおろし、ハンバーグを注文しました。

メニューは、昼は二色ハンバーグとコーヒーのみだそうです。


カウンター右奥の年期の入った厨房からハンバーグの空気抜きの音が聞こえ、しばらくすると肉の焼けるシズル音とたまらなく良い匂いが空腹感をさらにあおります。



出て来たのがこの二色のソースに彩られたシンプルなハンバーグ!!こりゃうまそうだ!

このハンバーグ、今はやりの「つくね」のようなハンバーグではなく(私は嫌いです)、オーソドックスな肉本来の味がするハンバーグでした。合い掛けになった二色のソースで別に頂き、二色のソースが混ざり合っている部分もソース同士が干渉することなくすばらしいハーモニーを奏でている味でした!

その後、私の祖父から譲り受けたスピーカーとアンプに悩んでいた私は、佐久間氏にアンプの相談をしたり、私の本業の天体望遠鏡のお話をさせて頂いたり楽しい時間を過ごさせて頂きました。

結局、翌日の帰りにも友人を連れて二日連続でハンバーグを頂きましたが、そもそもこのハンバーグの二色のソースとそのハーモニーは、氏の製作するアンプとスピーカーと音源のハーモニーの世界観をそのまま料理に表現したものであると理解した次第です。

雰囲気、音楽、お話、一緒に店を切り盛りしている奥様、なんかとても調和が取れていて素敵なお店でした。

(株)スターライト・コーポレーション
 大沼 崇

ちなみに佐久間 駿氏は、誠文堂新光社から発刊されている「無線と実験」に長年記事を執筆されています。ご存知の方もいらっしゃるのでは。

佐久間 駿氏>プロフィールはこちら


佐久間氏と真空管アンプ







127分の星の動き RICOH GR DIGITAL IV


クリックすると拡大できます。
カメラは、先に紹介したRICOH GR DIGITAL IV  ISO80設定で28mmF1.9>F2.2 10秒露出のインターバル撮影です。545枚の画像をカメラ内で自動的に比較明合成。

自宅の屋上で127分間の星の動きを捉えました。プロキオン、ベテルギウス、カストル、ポルックスなどの星の色が綺麗に再現されています。
横浜と町田市の境界付近の光害で空が明るい場所で撮った写真とは思えません!

屋上にほったらかして二時間ラプトルで天体望遠鏡で星空を観察、シャッターボタンを押して終了させると即座に液晶画面に見事な写真が!ものぐさな私でもなにもせずにこんな写真を撮れる!すばらしい!

RICOH GR DIGITAL IVで手軽に星空の撮影


最近コンパクトデジカメを購入しました。フィルム時代からプロカメラマンからサブカメラとして支持され、写真を趣味とする人達から絶大な支持を得て来たリコーのGRシリーズです。

RICOHのGRシリーズの価格はコンパクトカメラとしては高価で、エントリーグレードの一眼レフが購入出来る程の販売価格で、また一眼レフ用のちょっとした交換レンズが買えてしまう程の価格なので、今迄何度も購入間際までいきながらも購入に到る事はありませんでした。

RICOH GRシリーズの歴史は、フィルムカメラとして16年前の1996年に登場したGR1までさかのぼります。初代機のGR1から、最新のGR DIGITAL IVまでやや広角の(35mm判換算)28mmのズームの無い広角短焦点レンズを搭載しています。外装部品には軽量化のためマグネシウム合金ダイカストボディーを採用しているのも歴代GRシリーズの共通点のひとつとなっています。

GR1(1996)>GR1S(1998)>GR1V(2001)GR21(2001/21mmレンズ搭載派生モデル)とフィルムカメラとして代を重ね、2005年にGRシリーズ初のデジタルカメラとしてGRデジタルが登場しました。

そしてデジタルカメラとしてのGRシリーズは、
GR DIGITAL(2005)>GR DIGITAL II(2007)>GR DIGITAL III(2009)>GR DIGITAL IV(2011)
と改良を重ねながらGR DIGITALは進化を続けていきます。

GR DIGITAL IVは、35mm版換算で28mm開放F値1.9の明るいレンズを搭載し、1/1.7インチというコンパクトデジカメとしては大きめのCCDを採用し、画素数は色再現とダイナミックレンジを重視し、敢えて高画素化に迎合せず1010万画素というスペックになっています。

素直で不自然さの無い階調たっぷりのナチュラルな写りが好印象のカメラです。

そんな事は分かっていながら、今迄何度も欲しい!と思いながら購入までには至らず、カメラ店店頭に幾度も撫で回すカメラになっていたのは、先ほど触れた通りです。

今回、購入に到ったのには決め手があります。
GR DIGITAL IVに、他社には無い唯一無二の機能が搭載されたからです。それはインターバル合成(比較明合成モード)です。なんとカメラの内部で数十から数千の画像を比較明合成してくれるのです。

最近、レインボーブリッジと星の日周運動を撮影した写真など、市街地の夜景と星空の日周運動を撮った写真が人気です。一眼レフデジタルカメラなどで撮影し、何百、何千という画像をフォトレタッチソフトで重ねて行くのですが、この面倒な作業をカメラ内で撮影中に同時進行で行なってくれるのです。なんと撮影の途中経過も見る事が出来ます。

比較明合成での星空の日周運動の撮影の仕組みは他サイトをご覧になって頂くとして、どれだけ凄いのか実際に撮影した写真でお見せしたいと思います。

まず、自宅の屋上にてISO感度100で絞りF1.9開放 180秒露出にて撮影したのが下の写真です。昼と見まがうばかりの光害で、上部にぱらぱらと星が写っている程度。日周運動が写る10分なんてシャッターを開けるのは不可能な事が分かります。


インターバル合成モードで撮影したのが下記の写真です。露出時間は1時間ちょっと、天の北極を中心として、ぐるりと回転する北天の日周運動が見事に撮影出来ました!
カメラを屋上に放置して撮影、終了させるとカメラからペロっとこんな凄い写真が吐き出されて来る凄さ。「感動!」です。
GR DIGITAL IVに21mmワイドコンバーターを取り付け、ISO80 F1.9 15秒露出を約一時間のインターバル合成モードで撮影


この写真は翌日雲と霞があるなかで撮影してみたものです。
GR DIGITAL IVに21mmワイドコンバーターを取り付け ISO100  F1.9 15秒露出を約一時間のインターバル合成モードで撮影


梅の木としし座(トリミング)
ISO100  F1.9 15秒露出15秒のインターバルの繰り返しで約15分のインターバル合成モードで撮影


このインターバル合成モード、なにも市街地の星空撮影だけで使うだけでは勿体ないので、千葉県南房総市白浜にて撮影してみたのが下の写真です。

ISO400  F1.9 露出30秒を約一時間のインターバル合成モードで撮影したのが下の写真ですが、市街地とは比べ物にならない程沢山の星が写っています!


西空に向け、沈んで行くオリオン座を撮影したのが下の写真です。線状の光跡は飛行機です。星の色もカラフルに捉えています。


さて一般写真はどうでしょうか。青空も菜の花もナチュラルに写っています。


スバルの新型スポーツカーBRZ (撮影協力 神奈川スバル 青葉台店) WRブルーマイカの色合いが綺麗に出ました。GRシリーズの青の発色は、GRブルーと言われるだけあって非常に綺麗ですね。


このGR DIGITAL IVですが、カメラを設定し、露出開始して写している間は基本的に放置して星空観察に集中できますから、私のように肉眼で星空を覗いているのが好きで、手軽に撮影を楽しみたい人にとってはとてもオススメです。

とにかく比較明合成(インターバル合成モード)などというマニアックな撮影モードを世界で初めてカメラに搭載したRICOHのデジタルカメラの開発陣と商品企画の大英断に「万歳三唱!」

リコーのGR DIGITAL IVは、ユニークなインターバル合成モードだけでなく、 昼間の写真のナチュラルな画質も素晴らしく、 私にとってここ10年でもっとも満足度の高い買い物でした。みなさんにもオススメです!

今回は、三脚にカメラを同架させただけのシンプルな構成で撮影しましたが、次回は恒星時追尾して撮影してみようと思います。
下の写真は、ビクセンさんのコンパクトな星野写真儀ポラリエに同架させたリコーのGR IVです。ポラリエは、昨年末に発売以来大変好評だとの事。コンパクトで同架するデジカメの質感に負けない仕上げの良さで、今迄の天文機器には無い雰囲気を持っています。ユーザーインターフェースも良く練られており、完成度が高く私のお気に入りの機材です。




東日本大震災一年後の津波被災地

3月11日に、釜石市の主催する追悼式に出席してきました。
震災以来三度目の訪問となります。
 釜石市内、大槌町内とも瓦礫の整理は進んでいるように見えます。しかしながら瓦礫の処理は進んでおらず、港や河川敷に大きな瓦礫の山ができそこに集積している状態です。津波で発生した瓦礫は国内各地での処理を拒否され、岩手県の処理施設の能力だけでは10年も20年も処理に掛かる状態です。

実際大槌町や釜石市の放射線量は横浜市よりも低い値ということで、この瓦礫処理の問題、なんとかならないものでしょうか。

震災以来一年になりますが、弊社はこれまで東日本震災の「罹災製品の修理、買い替えの特別対応」を行なってきました。今後も継続することをお約束いたします。津波で直接被害を受けた弊社製(スターライト・コーポレーション製)の天体望遠鏡セットに関しましては、無償で製品提供や無償修理を行なっております。いつでもご連絡ください。

その他の罹災製品(東日本大震災の地震で転倒して壊れたものなど)に関しましては、こちらをご覧下さい。>>こちら

なお罹災製品の対応に関しましては上記サイト内の内容を近日中にアップデートの予定です。




2012年3月11日に釜石高校の体育館で行なわれた追悼式典の様子


大槌町は山側を除く町内全域がご覧のような状況です。



最近仮設店舗により再開した店舗



2012年乙女高原星空観望会の日程




今年も乙女高原星空観望会を行います。
乙女高原星空観望会は、弊社、(株)スターライト・コーポレーションと天体望遠鏡販売店スタークラウドが後援している誰でも参加が出来る天体観測のイベントです。中央道勝沼インターより小一時間でアクセスできる場所にありながら、天の川も見える素晴らしい星空を鑑賞できる場所です。望遠鏡をお持ちでなくても参加が可能です。女性だけの単独参加や家族連れの方も気軽に参加頂いています。

詳しくはこちらをごらんください>乙女高原星空観望会のホームページ

今年の日程が決まりましたので、お知らせいたします。


2012年3月23日(金)~3月25日(日)※宿泊先の水道管破裂により中止となりました。
2012年4月27日(金)~4月29日(日)
2012年5月18日(金)~5月20日(日)
2012年6月22日(金)~6月24日(日)『予備日』
2012年7月20日(金)~7月22日(日)『予備日』
2012年8月17日(金)~8月19日(日)
2012年9月14日(金)~9月16日(日)
2012年10月19日(金)~10月21日(日)
2012年11月16日(金)~11月18日(日)
2012年12月7日(金)~12月9日(日)「予備日」





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