群馬県太田市こども館にSUBARU メローペ80Aが10台納品されました

富士重工から全国各地のSUBARUディーラーを通じて、昨年12月から発売開始となっている天体望遠鏡SUBARU メローペ80Aですが、異色のコラボレーションということで業界内、業界外で大きな話題となりました。
今回、スバルから太田市の子育て支援施設にSUBARU Merope80A 10台が納品になり、その納品作業のお手伝いで現地を訪れました。



真ん中が館長さん、右がスバル用品の社長、左が私です。
中央光学の30センチのカセグレン反射赤道儀にビクセンのED103Sとラント社の大陽望遠鏡が同架され、ドームに収まった立派な施設です。


こちらが、弊社がSUBARUさんに供給するSUBARUメローペです。10台が納品されました。ドーム内の望遠鏡は、地元の天文同好会を基軸とするボランティアスタッフと専門家の館長さんの操作により、星を子供達に見せるのですが、メローペの役割は、子供達や子供達と一緒に来た家族単位グループ単位で、施設内で自由に操作し自分達で星空観察をするために使われます。

来る5月5日(こどもの日)17時頃から開所式が行われ、18時頃より一般の訪問者向けに、土星の観望会が行われます。SUBARUの企業城下町の群馬県太田市に、こんな素敵な施設が誕生します。お近くの方は、どうぞお越し下さい。

科学館ではないので、入場料などもありません。

また現在、さまざまな分野のボランティアスタッフも募集中だとのこと、ご興味のある方は奮ってご応募くださいとのことです。




施設概要↓
http://www.raijin.com/news/d/2010/04/21/news02.htm
スポンサーサイト



先週末の乙女高原観望会






先週末の乙女高原観望会は、残念ながら20センチの降雪により中止になってしまいました。
参加人数は僅か数名で、一部のストッドレスタイヤを装着した人だけの参加に留まりました。
山に登るとご覧の通り、季節外れの雪景色でした。

二日目は、残念ながら曇り空となりましたが、女神湖の氷上走行練習で意気投合した自動車ジャーナリストのマリオ高野氏(写真1枚目)と星空&自動車トークは白熱し、夜を徹して朝の五時まで語り尽くしました。

ひっそりとした落ち着いた山小屋での、楽しい一時でした。

来月の乙女高原観望会は5月14日から16日の日程の予定です。もう間もなく正式にご案内できると思いますので今暫くお待ち下さい。

天体望遠鏡のレンズの研磨




レンズの製造現場は企業秘密が多く、見学が出来るところも少ないそうです。
当然弊社の望遠鏡のレンズを磨いている工場も、写真撮影が出来ないところもあります。

荒摺ー貼付ー砂掛ー研磨ー剥離ー洗浄ー検査ー芯取ーコート

レンズの元になる原材料のガラスは、丸く切り抜いたスリガラスよりももっと表面がざらざらでこぼこの状態で研磨工場に納入されます。研磨砂の目をだんだん細かくしていき、最後には、最初の姿からは想像も付かないものとなります。行程を経るに従い表面の光沢が増していき天体望遠鏡のレンズとして必要な精度に仕上がっていくのです。

ところ狭しと研磨機が並び、中を覗くとじゃぶじゃぶと泥水(ではないが)が流れていて、お椀型の研磨皿が回転運動を繰り返している。このお椀は一定の曲率を持つ研磨皿で、この内側にレンズが固定される。研磨皿はその表面を撫でるように動いている。こんな泥水(失礼!)の中から最終的に、ぴかぴかのレンズが生まれるのだから、仕組みを知っていてもなんだか不思議な光景なのです。

川崎天文同好会が毎年4月恒例の”市民天文講演会”を行います!



私が属する川崎天文同好会では、毎年4月に”市民天文講演会”を行っております。
今年は下記のテーマになっております。市民とありますが、川崎市民で無くてももちろん
大丈夫です。また内容も初心者が望遠鏡の楽しみ方を知るのに大変ためになると思います。
講演は五藤光学の児玉氏です。
前日と当日は、国立天文台で三鷹キャンパスにて「天文同好会サミット」も開かれておりますので
そちらにご参加の方は日程的にきついかもしれませんが.....。

ご興味とお時間のある方はぜひお越しくださいませ。

演題:天体望遠鏡おもしろ話
~日本のアマチュア望遠鏡の歴史と
使い方、楽しみ方~
日時:4月18日(日)14時30分~
会場:川崎市高津市民館
(JR南武線武蔵溝ノ口と東急東横線
の溝の口下車すぐノクティ2ビル、11階)
参加費:無料


スバルMEROPE 80A その2


天体望遠鏡は筒状の構造の前部に対物レンズ(星の光を集める凸レンズ)、後部に対物レンズが作り出す焦点像を拡大するための接眼レンズをセットする接眼部が配置されますが、光が通る鏡筒バイプの内側は、出来るだけ反射を抑えるための構造になっています。さらに通常の艶消しの黒色塗料よりも反射率が低い漆黒の塗装がされていないといけません。一度の吹付け塗装ではムラや反射が出るので、2度3度と重ね塗りをします。
スバルメローペ80Aや弊社の8センチ金属鏡筒の天体望遠鏡は、丁寧筒内反射低減塗装ばかりだけでなく、対物レンズの側面にも、ひとつひとつ手作業で墨塗りの作業を行っています。この作業も熟練を要します。ムラが出ないように塗るのは、かなり大変なことなのです。
ちなみに現在世界中で生産されているアクロマートレンズの望遠鏡で、ここまで徹底した作業をして作られている天体望遠鏡は、私の知る限りに置いては弊社で生産している望遠鏡のみです。

ひとつひとつは細かいことなのですが、結果的に視界に導いた天体のコントラストを高めるので、手を抜けない作業なのです。

スバルMEROPE 80A





富士重工さんと弊社とビクセンのコラボレーション(望遠鏡、光学系一式:弊社/架台:ビクセン)で作られた天体望遠鏡 SUBARU MEROPE 80A(スバル メローペ80A)は、昨年の12月10日に発売開始となり、富士重工(SUBARU)ディーラーさんを通して既に数百台レベルの出荷となりました。
写真は、発売前の量産直前の最終試作品のテストに赴いた時の様子です。この後、花巻工場へ行き量産機の仕様を最終的に固め、初期出荷の生産に入りました。
天体望遠鏡の開発は車ほど複雑ではありませんが、アイディアを出し、試作を作り、実視観測をして、不満点をフィードバック、さらに改良した試作機を作るという作業を繰り返します。
スバルMEROPE 80Aの場合は、一年弱の開発期間を要しました。

鏡筒部分の量産とは言っても、車の生産のようにハイテクな産業ロボットで組立る訳ではなく、ひとつひとつ手作りされています。ベルトコンベアーのような生産ラインもありません。ひとつひとつの組立作業と調整が連続して行われ、最終的に製品となる訳です。

望遠鏡を支える架台部分、ビクセン製ポルタ経緯台に関しても、弊社側で特別に手を入れています。架台に使われているネジやワッシャーなどを重要なネジ類を日本製のものに入れ替えて、必要に応じてSUBARU基準での再調整の上出荷されます。



LED電球のススメ!

今を遡ること6年前の2004年、アメリカの科学雑誌「ポピュラーサイエンス」が「Grand Award」に選んだのが下記のLED電球です。
当時、直販サイトに行くと、一日4時間の使用で30年以上の寿命、同じ明るさの電球の数分の1の消費電力とあり、エジソンの電球の発明以来の照明の革命だというような事が記されていました。
新しいもの好きの私としては、日本とは、電圧も違う米国仕様と知りつつも、是非実物を手元に置きたいと考え、記憶では送料込みで100ドル以上をクレジットカードで決済し、自宅に送って貰いました。

暫く手元に置いてありましたが、ハワイに住んでいる弟のところに、プレゼントしました。
今も使っているようです。



http://www.healthsafetypro.com/Merchant2/graphics/00000001/LED-Flood-L.jpg


放熱の為のアルミ製のフィンが付いていることなど、最近日本でも話題になっているLED電球の始祖にあたるものです。


昨年あたりから、一個あたり2500円見当で購入が可能になり、自宅の照明をLED電球に順次切り替えています。電球から蛍光球へ、そしてLED電球へ、毎年毎年電気料金の請求金額が下がり続けています。

オススメです。

↓三つまとめ買いで、かなりお得に購入しました。



プロフィール

solunarneo

Author:solunarneo
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR