2020年2月の星空情報です。

みなさん、こんにちは。
スコープタウンの今村です。
今月から、大沼から担当を引き継ぎました。
よろしくお願い申し上げます。

2020年2月の天体観測情報をメール配信します。

2月7日〜14日頃は水星を見るチャンスです。
また19日・20日・21日の夜明け前には細い月と惑星たちが近づきます。

☆望遠鏡・双眼鏡におすすめの天文現象

2月7日頃〜2月14日頃の夕方、西南西の低空で水星が見頃となります。

一番高い位置に見えるのが2月10日で、日の入り30分後で地平線から11度の高さになります。
7日〜14日は日の入り30分後で10度以上の高さに見えています。

太陽の近くにいていつもは見づらい水星が高度を上げるので、日の入り後に見える絶好のチャンスです!
ただし、望遠鏡・双眼鏡は日の入りの時間(東京では17時20分頃)に必ず注意して、太陽を絶対に見ないようにしてください。

参考になるページを下記にご紹介します。

・水星が東方最大離角(国立天文台)
 https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/02-topics01.html

また、19日・20日・21日の夜明け前には東南東の低空で、細い月が火星・木星・土星に近づきます。
朝5時30分の時点では火星が地平線から約20度の高さに見えていますが、木星は15度程度、土星は10度以下の低空にいるため、
大気の揺らぎの影響でユラユラした姿になります。
来月3月中旬の朝5時には3惑星とも高度が20度以上になるので、望遠鏡や双眼鏡ではその頃の方が見やすいでしょう。

・水星:2月7日頃〜2月14日頃の夕方、西南西の低空で見やすくなります。
    明るさは0.8等〜0.1等です。

・金星:日没後の、南西〜西の空に「宵の明星」としてとても明るく見えます。
    明るさはマイナス4.1等〜マイナス4.2等です。

・火星:夜明け前の空、南東方向の低空に見えます。
    明るさは1.4等〜1.1等です。

・木星:夜明け前、南東方向の低空に見えます。
    明るさはマイナス1.9等〜マイナス2.0等です。
    夜半前の22時頃に見えるようになるのは、2020年7月以降です。

・土星:明け方、南東方向の低空に見えるようになります。
    明るさは0.6等〜0.7等です。
    夜半前の22時頃に見えるようになるのは、2020年7月以降です。

☆望遠鏡・双眼鏡を使わずに楽しめる天文現象

27日・28日、日没後に西の空で細い月と金星が近づきます。
どちらも肉眼で十分わかりますし、最近のスマートフォンならその模様を撮ることができるかもしれません。

また、19日・20日・21日の夜明け前には東南東の低空で、細い月が火星・木星・土星に近づきます。
3月下旬の夜明け前に火星・木星・土星の3惑星が近づいて見えますが、2月から見ていると火星が木星・土星に徐々に近づいていくのがわかります。

参考になるページを下記にご紹介します。

・月と火星が接近(アストロアーツ) https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11065_ph200219
・細い月と木星が大接近(アストロアーツ) https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11066_ph200220
・細い月と土星が接近(アストロアーツ) https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11067_ph200221

東京から見た2月10日夕方17時50分頃の西南西方向の空、2月15日夜20時00分頃の南方向の空を弊社画像掲示板にアップしましたので、アクセスしてみて下さい。

・2/10、夕方17時50分頃の西南西方向の空
https://scopetown.co.jp/bbs2/bbsdata/2100.jpg
・2/15、夜20時00分頃の南方向の空
https://scopetown.co.jp/bbs2/bbsdata/2101.jpg

☆天文現象詳細

2020年2月

2日 上弦の半月 日没の時南中(南の空で一番高い位置に来ます)
   月の観測のおすすめ時間帯は日没から夜9時位まで。地平線に近くならないうちに見ましょう。

9日 満月(日没時に東の地平線からのぼってきます。)

10日 水星が太陽の左側に一番離れて見える位置にきます(東方最大離角)。

16日 下弦の半月 深夜に東の地平線から上ってきます。観測のおすすめ時間帯は午前2時くらいから。

24日 新月(月が太陽方向にあり観測出来ない)。

27・28日 日没後に西の空で細い月と金星が近づきます。

・株式会社スコープテックのフェイスブックアカウント
https://www.facebook.com/scopetech.jp/
天文情報、観望会情報ほか、写真、天気など色々情報を流しています。

・乙女高原星空観望会
http://otome.sblo.jp/
山梨市牧丘町柳平で毎年10回開催している星空観望会のご案内です。天の川の見える最高の環境と豊かな自然に恵まれた場所でくつろぎながらみんなで星を見ませんか?

・その他星空観望会情報
弊社の近所で毎月行われてる観望会をいろいろ紹介しています。
http://www.scopetown.jp/kanbokai.html

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2020年1月の星空情報です

2020年1月の星空情報です。

みなさん、こんにちは。
今年も一年間ご愛読頂きありがとうございました。
来年は、火星の準大接近など、たくさんの天文現象があります。
また、オリオン座に異変が起きています。オリオン座の赤い一等星が記録的に暗くなり、
二等星の仲間入りをしています。今までは全天で9番目の明るさで輝いていたのですが、
今は20番目以下の順位まで下がってしまっています。
今月も盛りだくさんな内容です、詳しくは記事内でご確認ください。

〈目次〉
★1月の惑星たち
★1月の天文現象カレンダー
★1月の星空情報



★1月の惑星たち
水星 ×1月10日に外合になり太陽に近く観測できない。
金星 ○夕方の西空でぐんぐんと高度を上げています。今年の金星は年始から6月4日の内合まで、形と大きさの変化を観察してみてください。
火星 △日の出前低空に上がってきます。
木星 ×太陽に近すぎて観測不適
土星 ×1月14日に合となり、太陽に近すぎて観測できません。
天王星 ○1月19日東矩 宵の口に南西の空。
海王星 △夕方、南西の空低い位置。

★1月の天文現象カレンダー
1月1日(水)元旦 初日の出
1月4日(土)しぶんぎ座流星群
1月10日(金)ふたご座η(イータ)とふたご座μ(ミュー)の星食が起こる
     水星が外合


1月11日(土)満月。半影月食が起こる。満月の時は、クレーターはあまり見えませんが、海の部分の色や、クレーターから四方八方に広がる光条が良く見えます。
1月13日(月) 成人の日
1月17日(金)下弦の月 深夜過ぎから明け方に見える半月です。月のクレーター観察の好機です。

1月25日(土)新月 前後数日は一晩中月明かりの影響がなく、星空の観測に絶好。
1月28日(火)変光星はくちょう座χ(カイ)が極大光度



★1月の星空情報

※全ての図版は、クリックやタップをするとさらに大きく表示できます※
☆オリオン座に異変が!
この冬なんといっても一番の話題は、冬の星座の代表格オリオン座でしょう。まずはオリオン座を実際の星空でご覧になってみてください。オリオン座にはベテルギウスとリゲルの2つの一等星があり、普段はほぼ同じ明るさで見えていますが、今年はベテルギウスがリゲルと比べて明らかに暗くなってしまっています。ベテルギウスは不規則変光星で、これまでも明るさが変わる星として知られてきました。そのベテルギウスがこれまで観測されたことがないほど暗くなっています。

☆ベテルギウスはどんな星か?
ベテルギウスは赤色超巨星に分類される巨大な星です。星の一生のうちの最後の段階にあります。太陽や星座を構成する星たちは、中心付近の高温高圧の場所で、核融合反応が連続的に起こり、核融合反応で生み出される莫大な熱と光で自ら輝いています。こうした星を恒星と言います。ちなみに恒星の周りを回っているのが惑星です。地球も太陽のまわりを公転する惑星のひとつです。

ベテルギウスは、星の一生のうちの最後の段階にあると書きましたが、核融合反応が最後の段階まで進み、燃料がなくなりつつあります。核融合反応がとても不安定になっているのです。そのため中心部で産み出される光や熱も不安定に変動していて、年単位の時間の流れの中で見ると、不安定に明るくなったり暗くなったりするのです。まるで古い車の調子の悪いエンジンのようでもありますね。

ベテルギウスは、太陽の約1000倍も直径がある巨大な星です。地球を直径1センチのビー玉とすると、太陽はその100倍の大きさ、例えると直径1メートルのトラックのタイヤの大きさの星です。さらにその1000倍……ということは、地球1センチのビー玉に対して、ベテルギウスは、直径1キロメートルもの大きさということになります。

ベテルギウスは現在は一等星ではなく、2等星に分類されるほど暗くなってしまっています。長年の観測結果から予測すると、1月中旬からは明るさが回復してくるはずなのですが……。

☆明るさの観察の仕方
普段からオリオン座を余程じっくり観察していない方は、今日いきなりオリオン座を見てもベテルギウスが暗くなっているとは分かりません。
まずオリオン座のベテルギウス、ベラトリクス、サイフ、リゲルの明るさをじっくり観察してみてください。今までならリゲルとベテルギウスがほぼ同じ明るさか、じっくり見るとベテルギウスが少しだけリゲルより暗いかな?という感じで見えていました。
それが、今オリオン座のベテルギウス、ベラトリクス、サイフ、リゲルの4つの明るさを比べてみると、リゲルがその4つの中では明るく、ベテルギウスの明るさは、ベラトリクス(1.6等)の明るさとほぼ同等まで暗くなっているのが分かるでしょう。
今後どこまで暗くなるか、これも注目のポイントです。
オリオン座の三つ星、アルニタク1.7等 アルニラム1.7等 ミンタカ2.3等、それとサイフ(2.1等)と比べて継続的に観察してみてください。
これまでの長い間の観測から、1月中旬ごろには、明るさは戻っていくと考えられていますが、今回は今までよりずっと暗くなっていますから、今までとは違う光度変化をする可能性がありますし、果たして今までのように明るくなってくれるのか、それも分かりません。

将来の予測はできませんが、今のこのベテルギウスの暗さはこれまでは無かったことですし、一生に一度の体験かもしれないと思って楽しみながら観察を続けるのが良いと思います。
望遠鏡を持っていなくても、都会でもくっきり観察できる観察対象ですから、本当に誰もが楽しめるという意味でも価値があるのです。
そして、これまでそこまでオリオン座をじっくり観察したことがない人も、今、ベラトリクスと同じ位の明るさになっているのを実際の空で確認さえしておけば、もし普段通りの明るさ(すなわちリゲルと同等の明るさ)に戻ったのを夜空で再度確認できれば、いかに今冬のベテルギウスが暗かったか後で改めて認識できることになります。
ぜひ見逃さないようにしてください。千載一遇のチャンスと言えることは間違いのない事ですから。

オリオン座の他の恒星と見比べて観察すると良いでしょう。下の星図に比較対象の星の明るさを表示しておきましたので観察に使ってください。

オリオン拡大減光比較small
オリオン広域減光比較マップsmall




☆日の出前の星空と初日の出時刻
関東付近で日の出1時間前の星空が下図です。夏の星座であるさそり座の頭部が上ってきています。今年秋に準大接近となる火星が1.6等級の明るさで見えています。日の出の位置は概ね図版下の↑の場所です。気象予報では、日本海側をのぞく場所では概ね初日の出が見られる天候のようですが、今年一番の冷え込みとなりそうですから、しっかり防寒して初日の出観望にのぞんでくださいね。

元旦日の出1時間前の星空small



元旦 初日の出時刻は、場所によって違います。日本国内で一番初日の出が早いのは、南鳥島午前5時27分ごろになります。反対にもっとも初日の出が最も遅いのは、日本の最西端 与那国島の午前7時32分ごろになります。

各地の初日の出時刻は、札幌 午前7時06分ごろ 仙台 午前6時53分ごろ 東京都内 午前6時50分ごろ 東京都小笠原村 午前6時20分ごろ 富士山山頂 午前6時42分ごろ 名古屋市 午前7時00分ごろ 金沢市 午前7時5分ごろ 大阪府 午前7時5分ごろ 岡山市 午前7時11分ごろ 広島市 午前7時16分ごろ 福岡市 午前7時23分ごろ 鹿児島市 午前7時17分ごろ 那覇市 午前7時17分ごろ 石垣島 午前7時27分ごろ となっています。

☆しぶんぎ座流星群
※観測のポイント
しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群のひとつです。今年のしぶんぎ座流星群は月明かりの影響も受けず好条件ですが、残念ながら極大時間(流星が最も流れる時間)が1月4日の午後5時で夜間ではないため、1月4日の未明から明け方にかけての流星の数は1時間に15から20個程度と予測されています。観測は上弦の半月が沈んだ後、1月3日深夜過ぎから4日早朝、翌日の1月5日深夜過ぎから6日早朝の二日間になります。

☆しぶんぎ座流星群の流れ星の特徴
対地速度は秒速41km/秒程度で、対地速度が速いペルセウス座流星群秒速59km/秒や、しし座流星群71km/秒に比べると、ゆったりとした流れ方が特徴です。

☆流星観測のこつ
1.市街地であれば街灯が直接目に入らない場所で
2.上弦の月が夜半に地平線に沈んで月明かりの影響のない夜半過ぎから観測することをおすすめします。

☆可能であれば、星空の綺麗に見える海や山へ遠征して見てください。市街地での観測では、流星の数が予想されている数の数分の1の数になってしまうでしょう。

☆流星群の流れ星は、流星群の放射点(下記図版に図示)を中心に四方八方に飛びます。出来るだけ空を広く見て観測するのが、沢山の流れ星を見る秘訣です。

しぶんぎ座流星群ガイドマップ
しぶんぎ座流星群010405amsmall


☆冬の星座に親しむ(先月号と同じ内容です)
○冬の星座たちが見頃です。
冬の星空は夏とは逆に、天の川銀河の中心と反対方向を見ていることになります。そのため冬の天の川は、夏の天の川ほど濃くは見えません。しかし多くの1等星が散りばめられた冬の星座の中を横断しているので、星空のきれいな場所であれば淡いながら見つけるのはかんたんでしょう。

○冬の星座のさがし方
冬の星空は一年中でもっとも1等星が多くきらびやかで、太平洋側では空気も澄んで星座観察にはとても適した季節です。冬の星座さがしは、まず「オリオン座」を見つけます。オリオン座の左上に輝く赤い1等星ベテルギウス、全天で一番明るい恒星の「おおいぬ座」のシリウス、「こいぬ座」の黄色みがかった1等星プロキオンを結ぶと、大きな逆正三角形ができます。これが「冬の大三角」です。冬の大三角を目印にさらに大きな「冬の大六角形(別名:冬のダイヤモンド)」を見つけてそれぞれの1等星を含む星座をひとつひとつたどってみましょう。シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン リゲル。色も輝きもさまざまな個性豊かな一等星が形作る見事な姿をぜひ観察してみてください。冬のダイヤモンドを見つければ、冬の代表的な星座を見つけるのは簡単です。

冬の星座ガイドマップ



☆冬の1等星の色を比べて見よう。
冬の星座たちの1等星をよく見てみると、さまざまな色で輝いている事がわかります。赤い星、オレンジ色の星、黄色い星、白い星、青白い星。肉眼で観察すると、はっきり色が分かるのは、せいぜい2等星まで、それより暗い星は、白くしか見えません。それはなぜかというと、肉眼の感度の問題です。網膜の光を感じる細胞は、暗い星の色を見分ける事ができません。そこで登場するのが、双眼鏡や望遠鏡です。口径30mmの双眼鏡を使えば、3等星であれば色が分かります。口径50mmのラプトル50であれば肉眼の50倍の光を集めるので、4等星や5等星の星の色が分かります。

☆夜空に見える恒星の色はカラフル!
さて、星座を構成する星の色は何で決まるのでしょうか。それは星の表面の温度です。
赤い星の表面の温度は2500度から3000度 オレンジ色の星は4000度 黄色い星は5500度から6000度 白い星は8000度から10000度 青白い星は1万5000度から数万度にもなります。
ちなみに私たちの太陽の温度は6000度、光が強すぎて色を感知できませんが、星座の星たちと同じように遠くにあるとすると、黄色い星として夜空に輝くでしょう。

※※※重要なお知らせ※※※
大沼が担当してきた、この星空情報メールやフェイスブック、ツイッターでの星空情報、新製品情報の発信ですが、今月が最後になります。今後は、スコープテックの今村や他のスタッフが発信していく事になりました。

これまで長期に渡りご愛読頂きありがとうございました。来月からは、担当は変わりますが引き続き星空情報メールやSNSで発信される天文情報、星空情報をよろしくお願い申し上げます。

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※『重要なお知らせ』※
台風15号や19号などで被害に遭われた方へのご連絡。
9 月に台風15号の首都圏への上陸で、千葉県や伊豆諸島を中心に大変な被害が出ました。その被害からの回復がなかなか進まない中で、台風19号が再び列島を襲い、東日本を中心に記録的な降水量を記録し多くの命が失われてしまいました。その後の21号の接近でも予想外の降雨により大きな被害が再びでてしまいました。19号では、都心を流れる大河川も氾濫危険水位を超え、ぎりぎりの状況でしたが、堤防の決壊は免れ最も恐れていた人口過密地域での大規模な冠水は免れました。地球温暖化による極端な気象変化は今後ますます激しくなるとの学説もあり、こうした激甚災害に対する備えは急務です。普段からハザードマップを確認し、どこの道路が寸断するのか、土砂災害警戒区域や浸水区域内に住んでいなくても良く考えておく事が普段からの備えと早めの避難に結びついていくことになるのでは、と考えています。今回一連の暴風や洪水で被害を受けた皆様には、心よりお見舞いを重ねて申し上げる次第です。

台風や洪水被害で望遠鏡の被害に遭われた方は、特別に修理費を割引して対応いたしますので、弊社のフリーダイヤル0800-600-5759もしくは、メール(webmaster@scopetown.jp)でご連絡ください。災害適応の割引修理には罹災証明書のコピーが必要になりますのでお手元にご用意頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
ご用意出来ない場合でもご相談ください。

修理は生活状況が落ち着いてからという方もいらっしゃると思いますが、修理時期、望遠鏡の修理のタイミングなども、ご都合に合わせられますのでご相談ください。

また台風被害で望遠鏡を逸失してしまい、今は望遠鏡自体が無いもしくは、処分してしまった方もできる範囲ではありますが、出来るだけの対応をいたしますのでご連絡ください。

●詳しくは下記リンク先をご覧ください。
ご愛用の弊社製品が地震、津波、台風、豪雨等の災害により不具合となった場合、修理料金を特別割引させていただきます。(適用地域に関しまして、災害救助法適用地域に準拠しますが、域外の方でも自然災害で望遠鏡が壊れた方はご相談ください。)

http://scopetown.jp/attention3.html


メールマガジンご意見などございましたら、下記のメールアドレス宛に感想など頂けると幸いです。

webmaster@scopetown.jp

よろしくお願い申し上げます!

2019年12月30日   
スコープテック 大沼 崇


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さまざまな天文現象のお知らせや解説。自身で撮影した天体写真などや、おすすめの本など紹介しています。星空情報メールでは案内しないマニアックな天文現象も紹介しています!

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2019年11月の星空情報

2019年11月の星空情報メールですが、台風関連で被災された方へのご連絡です。

●台風15号、19号や21号で被害に遭われた方へのご連絡。
今回一連の暴風や洪水で被害を受けた皆様には、心よりお見舞いを重ねて申し上げる次第です。
9 月に台風15号の首都圏への上陸で、千葉県や伊豆諸島を中心に大変な被害が出ました。その被害からの回復がなかなか進まない中で、台風19号が再び列島を襲い、東日本を中心に記録的な降水量を記録し多くの命が失われてしまいました。その後の21号の接近でも予想外の降雨により大きな被害が再びでてしまいました。19号では、都心を流れる大河川も氾濫危険水位を超え、ぎりぎりの状況でしたが、堤防の決壊という最悪の状態は免れ、最も恐れていた人口過密地域での大規模な冠水は免れました。地球温暖化による極端な気象変化は今後ますます激しくなるとの学説もあり、こうした激甚災害に対する備えは急務です。今回被害に遭われなかった皆様も、普段からハザードマップを確認し、どこの道路が寸断するのか、土砂災害警戒区域や浸水区域内に住んでいなくても良く考えておく事が普段からの備えと早めの避難に結びついていくことになるのでは、と考えています。想定外の浸水規模に達した場所もあり今回の災害を見ると無力感を覚えるのも事実です。

台風や洪水被害で望遠鏡の被害に遭われた方は、特別に修理費を割引して対応いたしますので、弊社のフリーダイヤル0800-600-5759もしくは、メール(webmaster@scopetown.jp)でご連絡ください。災害適応の割引修理には罹災証明書のコピーが必要になりますのでお手元にご用意頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
ご用意出来ない場合でもご相談ください。

修理は生活状況が落ち着いてからという方もいらっしゃると思いますが、修理時期、望遠鏡の修理のタイミングなども、ご都合に合わせられますのでご相談ください。

また台風被害で望遠鏡を逸失してしまい、今は望遠鏡自体が無いもしくは、処分してしまった方もできる範囲ではありますが、出来るだけの対応をいたしますのでご連絡ください。

●詳しくは下記リンク先をご覧ください。
ご愛用の弊社製品が地震、津波、台風、豪雨等の災害により不具合となった場合、修理料金を特別割引させていただきます。(適用地域に関しまして、災害救助法適用地域に準拠しますが、域外の方でも自然災害で望遠鏡が壊れた方はご相談ください。)ちいさな会社ゆえ、修理対応に時間が掛かってしまう事もあると思いますが、誠心誠意対応いたしますのでお許しください。

http://scopetown.jp/attention3.html


こんな時ではありますが.......

2019年11月の星空情報です。

●今月のハイライト
11月の注目すべき天文現象をリストアップします。くじら座の脈動変光星ミラがとても明るくなっています!一番明るくなる極大日が、11月7日ですが、10月末ごろの段階で2等級代後半の明るさになっているのが確認でき、双眼鏡や望遠鏡で覗くとくすんだオレンジ色に見えました、今月注目の天体です。
11月初旬のおうし座流星群が極大になります。2001年に大出現したしし座流星群が11月18日に極大となります。11月14日に小惑星ベスタが衝になり、見頃となります。


メルマガやブログで使っている解説図版は、アストロアーツ社の星空シミュレーションソフト『ステラナビゲーター』で生成したものです。星空を楽しむ時、星空の写真を撮る時にとても便利なソフトです。

〈目次〉
★11月の惑星たち
★11月の天文現象カレンダー
★11月の星空情報
★イベント情報
★オススメのテレビ番組

★11月の惑星たち
水星 × 11月28日に西方最大離角になりますが地平線からの高度が低く観測条件はよくない。
金星 △夕方の西空低空
火星 × 先月9月4日に合、引き続き太陽に近く観測は難しい。
木星 △日没後の南西の低い空でとても明るく見えています。
土星  ○10月10日東矩でした。宵の南西の空で見えています。観測シーズン終盤です。
天王星 ◎10月28日に衝でした。夜半に南の空に見えています。
海王星 ○9月11日に衝、宵に南西の空。




★11月の天文現象カレンダー
11月2日(土)田奈星空観望会 
11月3日(日)文化の日
11月4日(月)振替休日 上弦の月、夕方に見える半月です。月のクレーター観察の好機です。

11月6日(水)おうし座南流星群が極大
11月7日(木)くじら座の脈動変光星ミラが極大


11月12日(火)満月。満月の時は、クレーターはあまり見えませんが、海の部分の色や、クレーターから四方八方に広がる光条が良く見えます。
11月13日(水)おうし座北流星群が極大
11月14日(木)小惑星ベスタが衝 明るくなり観測の好機

11月18日(月)しし座流星群が極大
11月20日(水)下弦の月 深夜過ぎから明け方に見える半月です。月のクレーター観察の好機です。
11月22日(金)から11月24日(日)乙女高原星空観望会
11月23日(土)勤労感謝の日

11月27日(水)新月 前後数日は一晩中月明かりの影響がなく、星空の観測に絶好。
11月28日(木)水星が東方最大離角

★10月の星空情報
※全ての図版は、クリックやタップをするとさらに大きく表示できます※


☆くじら座の脈動変光星ミラが極大です。
明るさが変わる不思議な星を変光星と言います。変光星の種類はさまざまです。大きく分けると2つあり、暗い星と明るい星がペアになっていて、明るい星の前を暗い星が横切った時に暗くなる、食変光星と、星自体が伸び縮みして明るくなったり暗くなったりする脈動変光星があります。太陽のような恒星は、中心付近で核融合で生み出されているエネルギーが一定していますから明るさもそう大きく変わらないのですが、くじら座のミラは、年老いていてとても不安なのです。そのため中心付近での核融合反応がとても不安定になっています。それが原因で変光します。もっと不安定になってくると、明るくなったり暗くなったりする周期も不安定になっていきます。
くじら座のミラは、人類が初めて発見した変光星で、暗くなった時(10等星)と最も明るくなった時(2等星)の明るさの差は、約1500倍にもなります。変光の周期は約332日になります。毎回極大の時に2等級の明るさになるわけではなく、毎回極大の光度は違います。4等級までしか明るくならないこともあります。今回10月に観察してみたところ、極大日まで日付があるにも関わらず、すでに3等星より明るくなっていて、条件はかなり良いと言えます。
双眼鏡や低倍率の双眼鏡で観察するとオレンジ色ぽい色に見えます。
2等代まで明るくなっているので、今回は市街地でも肉眼で見る事ができるでしょう。これが4等級程度まで明るくならない時は、市街地で肉眼で見るのはかなり困難なので今回の極大はまたとないチャンスと言えます。極大だからといって毎回2等級代になるとは限らず、3等級や4等級までしか明るくならない時もあります。

201911変光星ミラガイド星図


変光星の明るさは、周辺にある他の明るさが変わらない星との明るさを比べてみると良いです。比較によって明るさに見当をつけます。下図を参考に観測した時どの程度の明るさか測ってみるのも面白いですね。極大日の後もしばらく比較しながら観察していると、だんだんと暗くなって行くのが分かります。そのうち肉眼では見えなくなってしまいますよ。

201911ミラ明るさ比較用





☆3つの流星群を一緒に観察しよう。
10月は3つの流星群が活動します。おうし座南流星群、おうし座北流星群、そしてしし座流星群の3つです。この中で一番有名なのは、2001年に東アジアで1時間に1000個以上の流れ星を出現させたしし座流星群です。しかし現在は活動が低調で、今は1時間に数個の流星が観察できるだけです。おうし座南流星群もおうし座北流星群もそれぞれ1時間に夜空の暗い場所で、数個から10個程度の流星が見られるに過ぎませんが、3つの流星群の活動が重なる中旬ごろは、夜空を眺めていればそれなりの数の流れ星を見る事ができるでしょう。しし座流星群の流星は速いスピードで流れるのが印象的な流星ですが同じ11月に見られるおうし座流星群は、ゆっくり流れる流星が多く、火球と呼ばれる明るい流れ星の割合が多く、時には、地面を照らし出すような極めて明るい大火球が観察できることもあり、見逃せません。

ガイド星図の赤いばつ印の放射点を中心に、四方八方に流れます。出来るだけ視界が開けていて街灯の影響がない場所で観察してください。市街地での観察は流星の数が少ないこともありやや難しいですが、直接街灯が目に入らない場所であれば、いくつか明るい流星を目撃できるかもしれません。

201911おうし座流星群ガイドマップ

201911しし座流星群ガイドマップ



☆小惑星ベスタが観測の好機
小惑星の中で、もっとも明るくなり観測がしやすい小惑星ベスタが観測の好機を迎えます。11月14日に衝となり明るさは、6.5等級になりますが、おうし座のο星の近くを通る11月5日から7日ごろが見つけやすいと思います。双眼鏡か低倍率の望遠鏡で探してみましょう。

201911小惑星ベスタ図版

写真は、アメリカの小惑星探査機ドーンが至近距離から撮影した小惑星ベスタの姿です。直径は 468.3 - 530 kmということで、地球などの惑星のようにまん丸ではありません。日本の小惑星探査機『はやぶさ2』が探査をしている小惑星りゅうぐうの大きさは700メートルほどですから、比べるとベスタの大きさはとても大きいですね。火星と木星の間の軌道を約3年7ヶ月ほどの周期で太陽の周りを公転しています。とても小さくて遠いので望遠鏡で見ても点にしか見えませんが、望遠鏡や双眼鏡で毎日観察すると、どんどん動いていくのが分かります。ぜひ観察に挑戦してみてくださいね。

Vesta_full_mosaic.jpg



☆秋の星座に親しむ(先月号と同じ記事です。)
秋の星空は、他の季節と比べるとやや地味な印象です。秋の星座を見つける目印は『秋の四辺形』と名付けられた4つの星が作る大きな四角形を見つける事から始めましょう。10月ですと、日没後、夜空が暗くなったころに頭上を見上げるとこの『秋の四辺形』を見つけることができます。『秋の四辺形』は、「ペガスス座」という天を駆ける馬を形どった星座の胴の一部です。
『秋の四辺形』を目印にして、様々な秋の星座を見つけることができます。秋の星座は、やや暗い星で構成されている星座が多いので、市街地ではなく、郊外地まで足を延ばすと見つけやすくなります。下図を参考に秋の星座を見つけて見てください。
201910月秋の星座案内



★イベント情報

●2019年 乙女高原星空観望会暫定日程
第98回 11月22日(金)から11月24日(日)今年最後の乙女高原星空観望会です。

最新の日程は下記リンク先をご覧ください。
http://otome.sblo.jp/

●2019年田奈観望会スケジュール
11月2日(土) 月齢5.3 金星と土星 今年最後の田奈星空観望会です。
最新の日程は下記リンク先をご覧ください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html

●新記事をアップしました。

ZEROの新製品発表を行った『北八ヶ岳・小海 星と自然のフェスタ(星フェス2019)参加のご報告』をブログにアップしました。

https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-789.html

前回の記事と併せてご覧ください。

『ZEROの製品開発 その1』
https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-787.html


前々回アップした記事:『新型架台『ZERO』のコンセプトと製品概要』
https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-785.html
約五年の歳月を掛け完成した新型架台『ZERO』発売までまだ時間がかかりますが、今月から量産を開始します。ぜひご覧ください。発売前から注目を浴び、欧米での発売準備も始まっています。

下記リンク先でも、このメールマガジンの内容が読めますので併せてご活用ください。

https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-786.html



おわりに
メールマガジンご意見などございましたら、下記のメールアドレス宛に感想など頂けると幸いです。

webmaster@scopetown.jp

よろしくお願い申し上げます!

2019年10月30日   
スコープテック 大沼 崇


############################################################株式会社スコープテック 大沼崇のフェイスブックアカウント
https://www.facebook.com/takashi.onuma.7
天文情報、観望会情報ほか、写真、天気、食べ物、など色々情報を流しています。
ぜひお友達申請もしくはフォローしてみてください。

・星空と天体観測のブログ
ブログをヤフーブログからFC2ブログに引っ越しました。ヤフーブログが廃止になるためです。過去記事を含め全コンテンツを移動しております。
https://solunarneo.blog.fc2.com/
さまざまな天文現象のお知らせや解説。自身で撮影した天体写真などや、おすすめの本など紹介しています。星空情報メールでは案内しないマニアックな天文現象も紹介しています!

・乙女高原星空観望会
http://otome.sblo.jp/
山梨市牧丘町柳平で毎年10回開催している星空観望会のご案内です。天の川の見える最高の環境と豊かな自然に恵まれた場所でくつろぎながらみんなで星を見ませんか?望遠鏡を持たない初心者の方もたくさん参加しています!2019年の日程は上記サイト上でご案内しています。
・田奈星空観望会
また弊社の近くの田奈でも毎月一回観望会が行われています。どなたでも参加できます。こちらも初心者大歓迎です。望遠鏡を持っていない方もお気軽にどうぞ。
毎回30人以上の方が参加されています。2019年の日程は下記リンク先でご確認ください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html
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2019年8月の星空情報(もりもりもりもり盛りだくさん!)

2019年8月の星空情報です。

この星空情報は、下記リング先でもブログ記事としてご覧になれます。
今月は、子供達の夏休みという事もあり、8月の月齢と天文現象カレンダーも作りました。下にダウンロードリンクがありますので、USBメモリーなどで保存してコンビニでプリントアウトしてください。A3サイズなので一般のご家庭ではなかなかプリントできませんからね。白黒20円でプリントできます!


●今月のハイライト
8月の注目すべき天文現象をリストアップします。

1.夏休みは、木星と土星がこどもたちが起きている時間帯に見やすい位置に!
2.月の観察もオススメです。8月1日が新月でキリが良く、自由研究に『月の観察』も
オススメです。

〈目次〉
★8月の惑星たち
★8月の天文現象カレンダー
★8月の星空情報
★ラプトル50とラプトル60が湘南T-SITEの店頭で期間限定で展示販売を開始しました
★星まつりのご案内
★イベント情報
★この夏オススメのアポロ11号実写映画
★オススメのテレビ番組



★8月の惑星たち
水星 ○8月10日西方最大離角となり明け方の東空低空に見えています。
金星  × 8月13日に外合、まだ太陽に近すぎて観察は困難です。9月ごろから夕方の西空へ
火星 × 8月29日に地球からもっとも遠く離れます。距離は約4億キロ、大接近と比べると約7倍の距離です。太陽に近く観測は難しい。
木星 ◎ 宵の南の空でとても明るく見えています。観測絶好シーズン!!
土星  ◎ 夜半の南の空で明るく見えています。観測シーズン!!
天王星 △から○未明に東の空に見えています。
海王星 ○夜半過ぎ南の空。 

★8月の天文現象カレンダー
8月1日(木)新月 前後数日は一晩中月明かりの影響がなく、星空の観測に絶好。


8月7日(水)旧暦の七夕です。 海や山など市街地の光に邪魔されない場所へ行けば、天の川と織姫星と彦星が見えそうです。晴れると良いですね。

8月8日(木)上弦の月 夕方から夜半前に見える半月です。月の観察の好機です。クレーターがとてもよく見えます!


8月9日(金)から8月10日(日)第93回乙女高原星空観望会です。


8月10日(土)水星が西方最大離角 湘南T-SITE天体観望会(予備日11日)

8月13日(火)ペルセウス座流星群 月明かりに邪魔されますが、月が沈んでから空が明るくなるまでの僅かな時間、チャンスはあります。8月10日ごろから流れ星が飛ぶので極大日より前に楽しむのもありです。

8月15日(木)満月です。満月の時は、クレーターはあまり見えませんが、海の部分の色や、クレーターから四方八方に広がる光条が良く見えます。

8月17日(土)田奈星空観望会!夏休みの思い出に如何ですか。月や木星、土星を見ましょう!

8月23日(金)下弦の月 深夜過ぎから明け方に見える半月です。月のクレーター観察の好機です。
8月29日(木)火星が地球から最も遠く離れます。
8月30日(金)新月 前後数日は一晩中月明かりの影響がなく、星空の観測に絶好。

★8月の星空情報
全ての図版は、クリックやタップをするとさらに大きく表示できます。

☆月の観察をしませんか。
今月は8月1日が新月、8月31日が新月となり、新月から月が日に日に太って行き、15日の満月を経て、月末の新月に向けて再び月が欠けていくようすを連続的に観察できます。満月過ぎの21日の月の出は21時34分なので、早めに寝てしまう小学生でも、寝る前に月の観察を毎日できるのではないかと思います。

先月の7月20日に、人類が地球以外の天体に初めて降り立ってから50周年となりました。当時のようすや米国NASAのアポロ計画により月の有人探査の歴史や、2020年代に本格的に米国、ヨーロッパ、日本、ロシアなどの協力で始まる新たな有人月探査の計画などをインターネットや本で調べたり、実際に肉眼や望遠鏡で月の観察して記録をつけることも、自由研究のネタとしてはとても面白い題材になるのではないかと思います。

 今回は、8月の月齢と天文現象のカレンダーを作りました。PDFファイルで下記リンク先よりダウンロードできますのでぜひご利用ください。USBメモリースティックやメモリーカードなどに入れてお近くのコンビニでA3サイズでプリントしてください。白黒の原稿なので僅か一枚20円でプリントアウトできます。ぜひ壁に貼って頂きご利用頂けたらと思います。

こちらです!

月の模様の豆知識
肉眼で月を見ていると、一様に白く輝いている訳ではなく、薄黒い部分があるのが分かります。望遠鏡が無かった時代から、人々はこの影絵のような模様に、もちをつくうさぎ』『カニ』『吠えるライオン』『二宮金次郎』など様々な動物や人物などを当てはめてきました。この模様、実は大昔に月に月の表面をえぐるような巨大な隕石が衝突し、その衝突によりえぐられた月の大地に、月の内部から染み出してきたドロドロの溶岩が広がり、やがて冷えて固まりできた黒い溶岩台地です。望遠鏡で見ると月の表面には、無数のクレーターが観察できますが、クレーターを作った小天体より、ずっと巨大な小惑星クラスの巨大な天体が月に衝突した時に出来たのが月で『海』と呼ばれている地形なのです。

MOON海MAP

この月の模様ですが、月が空のどこに見えているかで、模様の傾きが違います。満月に近い8月15日、前後2日ほどは、月の模様が肉眼でも良く見えますから、東の空から上ってきたばかりの月、深夜に南の空に掛かった時で、模様のようすが違うか良く観察してみてください。そしてなぜそのような事が起こるのか考えてみてください。
5月の位置による傾き

8月前半の毎日19時30分の月の位置
8月前半月


☆木星と土星が見頃です。
今年の夏休みは、木星と土星がこどもたちが起きている時間帯にとても見やすい位置に来ますので、自由研究の課題としてもとても良い題材になると思います。
土星と木星がどんな天体か図鑑などで調べて、夜空に見える土星や木星の姿をスケッチしたり、望遠鏡で簡単に観察できる木星や土星の衛星の位置を毎日記録してみるのも良いでしょう。

 ラプトル50やラプトル60などの小型望遠鏡でみるとこんな感じに見えます。
土星木星こんな風に見える

木星を望遠鏡で覗くと最大で4つの衛星が見えます。土星は1つの衛星が見えます。衛星自体は、倍率が低くても十分見えます。

木星の衛星 30分ごとの位置
木星30分ごと


木星の衛星 1日ごとの位置
木星1日ごと



土星の衛星 1日ごとの位置
土星の衛星の動き


ここで気付くのは、木星の衛星と土星の衛星の動きの違いです。地球から見ると木星は赤道方向の真横から見ているので、各衛星の動きが左右に行ったり来たりしている感じで見えますが、土星は地球から見ると、土星のリングを見れば分かるように、斜め上から見ている感じになるので、土星の周りを楕円を描いてぐるりと回っている様子が観察できるのです。

衛星の観察を通して、色々な考察をしながら自由研究はとても楽しい体験になると思います。天候に恵まれ観察できない日があっても、何日か続けて観察していれば、色々分かることもあります。

とにかく、自由研究を楽しくするには、観察をしながら図書館に行って、見ている木星や土星や、太陽系の事をできるだけ調べあげることです。それが自由研究を宿題という義務感からやるのではなく、楽しんで自由研究をやることにつながると思います。
観察結果をまとめて、自由研究を完成させるころには、自由研究が楽しくてしかたない!そんな風になっていて欲しいです。事実、僕も小学校の時に、夏休みの楽しみは自由研究でした。先生に普段の勉強も、自由研究みたいに熱心にやってくれれば、と言われた程です。



木星と土星観察のコツ
現在土星は、いて座近辺にいます。天の川を挟んで反対側のさそり座近辺には、土星以上に明るく目立つ木星がいますので、木星を目印に土星を見つけると良いでしょう。明るさは、0.2等級(1等星の約2.1倍の明るさ)、天の川を挟んで隣合って見えている木星に比べると約1/10の明るさですが、都市部でも十分見える明るさで見えますから探すのは簡単でしょう。
南中(南の空で一番地平線から高い位置にくる時)する前後1時間ほどしか条件良く観察できる時間がありません。地平線からの高さがない(低い位置に見えている時)は、地球の大気の影響が大きくシャープには見えません。ですから南中する前後1時間を目安に観察すると良いでしょう。

木星観測のベストタイミング(東京基準)
8月初旬 19時から21時
8月中旬 19時から20時30分
8月下旬 19時から20時

土星観測のベストタイミング(東京基準)
8月初旬 20時30分から23時
8月中旬 20時から22時30分
8月下旬 19時30分から22時

北海道は、夜に空が暗くなるのが20時を過ぎてからなので、明るいうちからの観測になります。(特に木星)

上記観測時間は、経度差により
関西は、約15分遅くなります。
九州は 約30分遅くなります。 



土星や木星がどうしても見つけられない人は、月が近くを通過していくタイミングで見つけると良いでしょう。8月9日から8月10日は月が木星の近くを通りかかります。8月11日から13日は月が土星の近くを通りかかります。


★ラプトル50とラプトル60が湘南T-SITEの店頭で引き続き販売中。
8月1日からは売り場拡充となり、日の出光学の双眼鏡や、星の手帖社の組立天体望遠鏡、月や星のポスターの販売もはじまります。ぜひお近くの方は、お立ち寄りください。

T-SITEとは、蔦屋書店を中核としたライフスタイル提案型商業施設。代官山や湘南ほか全国5カ所で展開されているショッピングコンプレックスです。単に物を売っている従来型の店舗とは異なり、本を中心に分野別にコーナー展開がなされており、売り場担当者やバイヤーにより十分に吟味された魅力ある数々の製品が魅力あるコーナー展開で展示販売されているユニークな販売店です。

既存の量販店が、他店と同じ品揃えでインターネット通販との厳しい価格競争に晒される中で売り上げが伸び悩む中で、T-SITEは既存店舗ではほとんど取り扱いがないこだわりの商品や製品も並んでいて、訪れた人それぞれが色々な刺激を受ける売り場になっています。
ラプトル50とラプトル60は、日の出光学の双眼鏡などは、アウトドアーコーナーで展示販売されています。お近くの方は是非ご覧になってみてください。

IMG_5752.jpg


そしてその湘南T-Siteで、天体観望会をやります。第一駐車場にて8月10日16時(雨天の場合の予備日は8月11日です)からはじめます。最初は太陽専用の望遠鏡で、プロミネンスや黒点など、暗くなってきたら、月や土星や木星など見ましょう!お近くの方は是非お立ち寄りください。観望会は20時までとなっております!お早めにどうぞ。自由研究のご相談にも乗りますよ!今回の講師は、スコープテックの大沼と、全国の観望会でひっぱりだこの川合慶一氏の二人で行います!
是非お越しください!

こちらをご覧ください

★日本最大級の原村星まつりに今年も出展します。
今回は、スコープテックの新型製品のお披露目もあります。ぜひお立ち寄り頂けたらと思います。場所は原村 八ヶ岳自然文化園です。8月第1金曜午後5時~日曜午前9時(2019年は8/2~4)となっております!初心者からベテランまで楽しめるイベントです!沢山のメーカーやアマチュア天文家のみなさんが参加します!

こちらをごらんください。

★おすすめの映画
「アポロ11 完全版」
1969年当時の記録映像を4Kリマスターした、歴史ドキュメンタリー映画です。実写映像なので、映画にはない緊迫感と臨場感に溢れています。どんなに当時の人たちが、月へ人類がはじめて足跡を残した瞬間を固唾をのんで見守っていたかが分かります。また管制室のスタッフの緊張感などその場の張り詰めた空気がひしひしと伝わってきます。スタジオで撮影した映画にはないリアルノンフィクションストーリー、今夏一押しの映画です。
上映館がとても少ないので、ネットで調べてご覧ください。
また「アポロ11:ファーストステップ版」 は本作を再編集した短尺版で全国の科学館や博物館で上映されています。地元に上映館のない方は、こちらをご覧になっても良いでしょう。
アポロ11 完全版の予告編はこちら。

apollo11完全版






NASAのアポロ11号月着陸50周年サイト
当時の写真や動画資料が多数見られます。


こちらです。


★おすすめテレビ番組
コズミックフロントNEXTは、NHK BSプレミアムの宇宙番組です。
次回(8月1日(木)夜10時)は、天王星、海王星、冥王星です。
番組WEBサイト



★イベント情報

●2019年 乙女高原星空観望会暫定日程
第94回 8月9日(金)から8月11日(日)
第95回 8月30日(金)から9月1日(日)
第96回 9月27日(金)から9月29日(日)
第97回 10月25日(金)から10月27日(日)
第98回 11月22日(金)から11月24日(日)

最新の日程は下記リンク先をご覧ください。

こちらです!

●2019年田奈観望会スケジュール
8月17日(土) 月齢16.4 土星と木星
9月7日(土) 月齢8.1 土星と木星
10月5日(土) 月齢6.7 金星と土星と木星
11月2日(土) 月齢5.3 金星と土星
最新の日程は下記リンク先をご覧ください。

こちらです。



おわりに
メールマガジンや本ブログにご意見などございましたら、下記のメールアドレス宛に感想など頂けると幸いです。

webmaster@scopetown.jp

よろしくお願い申し上げます!

2019年7月30日   
スコープテック 大沼 崇


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株式会社スコープテック 大沼崇のフェイスブックアカウント
https://www.facebook.com/takashi.onuma.7
天文情報、観望会情報ほか、写真、天気、食べ物、など色々情報を流しています。
ぜひお友達申請もしくはフォローしてみてください。

・星空と天体観測のブログ
ブログをヤフーブログからFC2ブログに引っ越しました。ヤフーブログが廃止になるためです。過去記事を含め全コンテンツを移動しております。
https://solunarneo.blog.fc2.com/
さまざまな天文現象のお知らせや解説。自身で撮影した天体写真などや、おすすめの本など紹介しています。星空情報メールでは案内しないマニアックな天文現象も紹介しています!

・乙女高原星空観望会
http://otome.sblo.jp/
山梨市牧丘町柳平で毎年10回開催している星空観望会のご案内です。天の川の見える最高の環境と豊かな自然に恵まれた場所でくつろぎながらみんなで星を見ませんか?望遠鏡を持たない初心者の方もたくさん参加しています!2019年の日程は上記サイト上でご案内しています。
・田奈星空観望会
また弊社の近くの田奈でも毎月一回観望会が行われています。どなたでも参加できます。こちらも初心者大歓迎です。望遠鏡を持っていない方もお気軽にどうぞ。
毎回30人以上の方が参加されています。2019年の日程は下記リンク先でご確認ください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html
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2019年7月の星空情報

2019年7月の星空情報です。
遅れていた西日本もようやく梅雨入りとなりました。梅雨と言ってもずっと雨が降っているわけではなく、数日に一度は晴れることもありますから、諦めずに晴れ間を狙い星空観察、天体観察を楽しんでくださいね。


●今月のハイライト
7月の注目すべき天文現象をリストアップします。

1.先月6月11日に衝を迎えた木星に続き、7月10日土星が衝となり、両惑星が観測に絶好条件です。
2.7月28日から前後数日 みずがめ座δ(デルタ)流星群が極大条件です。


〈目次〉
★7月の惑星たち
★7月の天文現象カレンダー
★7月の星空情報
★ラプトル50とラプトル60が湘南T-SITEの店頭で期間限定で展示販売を開始しました
★おすすめテレビ番組
★イベント情報


★7月の惑星たち
水星 ○→× 先月6月24日に東方最大離角となり夕方の西空低空に見えている。7月月初も観察できる。
金星  × 太陽に近すぎて観察は困難
火星 × 観測は難しい。
木星 ◎ 夜半に南の空でとても明るく見えています。観測絶好シーズン!!
土星  ◎ 夜半の南の空で明るく見えています。観測シーズン!!
天王星 △明け方に東の空に見えています。
海王星 ○未明の南の空。 

★7月の天文現象カレンダー
7月3日(水)新月 前後数日は一晩中月明かりの影響がなく、星空の観測に絶好。

7月5日(金)から7月7日(日)第93回乙女高原星空観望会です。

7月7日(日)七夕 今年の七夕は、海や山など市街地の光に邪魔されない場所へ行けば、月明かりに邪魔されずに天の川と織姫星と彦星が見えそうです。晴れると良いのですが。

7月9日(火)上弦の月 夕方から夜半前に見える半月です。月の観察の好機です。クレーターがとてもよく見えます!

7月10日(水)土星が衝。地球から見て、太陽と正反対の位置に来る。真夜中に南の空で落ち着いた黄色味を帯びた輝きで見える。

7月15日(月)海の日

7月17日(水)西日本で部分月食が観察できます。満月 クレーターはあまり見えませんが、海の部分の色や、クレーターから四方八方に広がる光条が良く見えます。

7月21日(日)水星が内合 地球軌道の内側かつ太陽と地球の間に位置


7月25日(木)下弦の月 深夜過ぎから明け方に見える半月です。月のクレーター観察の好機です。天王星が西矩。

7月28日(日)早朝日の出前に月齢25.3の細い月にヒアデス星団の星が隠される星食


★7月の星空情報
全ての図版は、クリックやタップをするとさらに大きく表示できます。

☆7月10日(水)土星が衝となり、地球から見て、太陽と正反対の位置に来る。観測の好機!
リング惑星土星

ラプトル50やラプトル60などの小型望遠鏡でみるとこんな感じに見えます。
土星木星こんな風に見える

地球の公転軌道の外側で、太陽を回る外惑星である土星は、『衝』のころに地球との距離が最も近くなるので、地球から見える大きさが最も大きくなり、もっとも明るく輝くようになります。

現在土星は、真夜中に南の空で落ち着いた黄色味を帯びた色に輝いて見えています。明るさは、0.1等級(1等星の約2.3倍の明るさ)、天の川を挟んで隣合って見えている木星に比べると約1/10の明るさですが、都市部でも十分見える明るさで見えますから探すのは簡単でしょう。

衝当日の地球との距離は、13億5000万キロ 地球から太陽までの距離の約9倍の距離になります。光のスピード(秒速30万キロ)でも74分以上も掛かる距離です。仮に地球から時速800キロのジェット旅客機で土星に行くと約200年も掛かるとても遠いところにあります。

 土星の直径は、地球の直径の約9.5倍の大きな惑星でガスが主成分です。土星本体をぐるりと取り巻く巨大なリングが特徴的ですが、リングの幅に地球を並べると20個ほど並べられる程大きなものです。衛星の数は64個もありますが、小さな望遠鏡でも見えるのは衛星タイタンだけです。

 口径6センチのラプトル60のような望遠鏡で観察すると、リングがA環とB環の二色に別れて見えます。口径8センチのアトラス80で観察すると条件が良ければ、A環とB環の間に黒いレコードの溝のような線を観察できる事があります。カッッシーニの空隙と呼ばれるリングの隙間です。土星本体の模様は、木星のように明瞭ではありませんが、注意深く観察すると一本縞模様と極付近が暗くなっている様子が観察できるでしょう。

とても軽い惑星で、比重は水よりも軽く、土星が入るような巨大な水槽を用意したとすると、水にプカリと浮いてしまうほどです。

土星観察のコツ
現在土星は、いて座近辺にいます。天の川を挟んで反対側のさそり座近辺には、土星以上に明るく目立つ木星がいますので、木星を目印に土星を見つけると良いでしょう。南中(南の空で一番地平線から高い位置にくる時)する前後1時間ほどしか条件良く観察できる時間がありません。地平線からの高さがない(低い位置に見えている時)は、地球の大気の影響が大きくシャープには見えません。ですから南中する前後1時間を目安に観察すると良いでしょう。
今年の夏は土星と木星が見頃

土星や木星がどうしても見つけられない人は、月が近くを通過していくタイミングで見つけると良いでしょう。7月13日から7月16日はそのチャンスです。

月が通りかかる

★ 速報ニュース 木星の地上からの最新の観測に関して
土星のすぐ近くに見えている木星ですが、これまで段々小さくなっていた、木星の大赤斑(目玉のような模様)ですが、縮小が止まり少しだけ大きくなっているという観測結果が報告されてきました。(ちなみに目で見ても先月と比べて大きくなっているのは分かりませんが...)この後再び縮小に転じるのか、じわじわと大きくなっていくのか、今しばらく観測の継続が必要ですが、これ以上小さくなると小型望遠鏡での観測は難しくなってくるので、このまま大きくなって欲しいと、個人的には考えています。
巨大ガス惑星

☆部分月食が西日本で観察できます。
7月17日の明け方に南西諸島、九州地方、四国地方(東部のごく一部を除く)、中国地方(東部を除く)の西日本で部分月食が観察できます。月食とは、地球の影の中に月が入る天文現象です。今回は明け方に西の地平線に月が沈む前に起こります。日の出前からはじまりますが、少し欠けたところでどんどん空が明るくなり、月食の途中で月も沈んでしまいますから観測条件的にはあまり良いとは言えません。

☆7月28日(日曜日)早朝夜明け前にヒアデス星団食
夜明け前の東の空低い位置に、晩秋から冬にかけて見頃を迎えるおうし座が上がってきています。そのおうし座のVの字の星の並びがヒアデス星団と呼ばれる大きな散開星団です。そのヒアデス星団の星を7月28日(日)の早朝に細い月が隠す星食と呼ばれる天文現象が観察できます。潜入の30分前には、東の地平線上に上がってきたおうし座の方向を見て頂きます。あまり月に近づき過ぎてからですと、月の光に幻惑されて肝心の隠される星が見つけづらくなります。まず月を見つけてください。その方向に双眼鏡や低倍率の接眼レンズをセットした天体望遠鏡を視野に入れ観察してください。
先ずおうし座δ1星が隠され、その次におうし座δ2星が隠されます。

ヒアデス星団星食ガイドマップ

ヒアデス星食拡大

各地の隠される時間(潜入時間)と出てくる時間(出現時間)がかなり違いますので、下に記します。
δ1潜入
札幌 午前3時3分
仙台 午前2時53分
東京 午前2時48分
大阪 午前2時46分
福岡 午前2時45分
那覇 午前2時34分

δ1出現
札幌 午前4時4分
仙台 午前3時56分
東京 午前3時51分
大阪 午前3時46分
福岡 午前3時42分
那覇 午前3時31分

δ2潜入
札幌 午前3時29分
仙台 午前3時23分
東京 午前3時19分
大阪 午前3時15分
福岡 午前3時11分
那覇 午前3時5分

δ2出現
札幌 午前4時32分
仙台 午前4時20分
東京 午前4時13分
大阪 午前4時10分
福岡 午前4時6分
那覇 午前3時48分





☆みずがめ座δ流星群
7月28日の前後数日間に渡り見える流星群です。今年は月明かりの影響もなく条件良く観測ができます。8月半ばの三大流星群のひとつであるペルセウス座流星群は、今年は満月に近い月灯りに邪魔されて条件的に最悪なので、流星数はペルセウス座流星群ほど多くないやや小規模の流星群ですが、こどもたちの夏休み期間中でもあり、家族で楽しんで頂きたいと思います。
流れ星は、ガイドマップ内の茶色文字『みずがめ座δ南』で示されている放射点を中心に四方八方に放射状に飛びますが、放射点の位置が低いので放射点から打ち上げ花火のように頭上に向かって飛ぶ流れ星が多いでしょう。流星のスピードは、夏のペルセウス座流星群や冬のふたご座流星群より遅くゆったりと飛びます。
みずがめ座δ流星群

★ラプトル50とラプトル60が湘南T-SITEの店頭で期間限定で展示販売を開始しました。
T-SITEとは、蔦屋書店を中核としたライフスタイル提案型商業施設。代官山や湘南ほか全国5カ所で展開されているショッピングコンプレックスです。単に物を売っている従来型の店舗とは異なり、本を中心に分野別にコーナー展開がなされており、売り場担当者やバイヤーにより十分に吟味された魅力ある数々の製品が魅力あるコーナー展開で展示販売されているユニークな販売店です。既存の量販店が、他店と同じ品揃えでインターネット通販との厳しい価格競争に晒される中で売り上げが伸び悩む中で、T-SITEは既存店舗ではほとんど取り扱いがないこだわりの商品や製品も並んでいて、訪れた人それぞれが色々な刺激を受ける売り場になっています。
ラプトル50とラプトル60は、アウトドアーコーナーで展示販売されています。お近くの方は是非ご覧になってみてください。
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★おすすめテレビ番組
コズミックフロントNEXTは、NHK BSプレミアム3の宇宙番組です。
次回(7月4日(木)夜10時)は、今見頃の『土星』です。土星の最新の情報が盛りだくさん!
ぜひお見逃しなく!

番組WEBサイト
https://www4.nhk.or.jp/cosmic/

各日夜10時から
7月4日(木)土星
8月1日(木)天王星、海王星、冥王星


★イベント情報

●2019年 乙女高原星空観望会暫定日程

第93回 7月5日(金)から7月7日(日)
第94回 8月9日(金)から8月11日(日)
第95回 8月30日(金)から9月1日(日)
第96回 9月27日(金)から9月29日(日)
第97回 10月25日(金)から10月27日(日)
第98回 11月22日(金)から11月24日(日)

最新の日程は下記リンク先をご覧ください。
http://otome.sblo.jp/

●2019年田奈観望会スケジュール
7月13日(土) 月齢10.7 土星と木星
8月17日(土) 月齢16.4 土星と木星
9月7日(土) 月齢8.1 土星と木星
10月5日(土) 月齢6.7 金星と土星と木星
11月2日(土) 月齢5.3 金星と土星
最新の日程は下記リンク先をご覧ください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html



おわりに
メールマガジンご意見などございましたら、下記のメールアドレス宛に感想など頂けると幸いです。

webmaster@scopetown.jp

よろしくお願い申し上げます!

2019年6月30日   
スコープテック 大沼 崇


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さまざまな天文現象のお知らせや解説。自身で撮影した天体写真などや、おすすめの本など紹介しています。星空情報メールでは案内しないマニアックな天文現象も紹介しています!

・乙女高原星空観望会
http://otome.sblo.jp/
山梨市牧丘町柳平で毎年10回開催している星空観望会のご案内です。天の川の見える最高の環境と豊かな自然に恵まれた場所でくつろぎながらみんなで星を見ませんか?望遠鏡を持たない初心者の方もたくさん参加しています!2019年の日程は上記サイト上でご案内しています。
・田奈星空観望会
また弊社の近くの田奈でも毎月一回観望会が行われています。どなたでも参加できます。こちらも初心者大歓迎です。望遠鏡を持っていない方もお気軽にどうぞ。
毎回30人以上の方が参加されています。2019年の日程は下記リンク先でご確認ください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html
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2020年初頭より、スコープテックの天文情報やリリースなどは、ワードプレスベースの新ブログへ移行します。

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