誰からも愛されキャラの望遠鏡 ラプトル50とラプトル60

誰からも愛されキャラの望遠鏡 ラプトル50とラプトル60

弊社のベストセラー商品である
ラプトル50が発売されたのが2007年9月5日
ラプトル60が発売されたのが2010年7月3日

ラプトル50は発売開始からもう12年
ラプトル60も発売開始から9年


両方合わせると数万台を販売した文字通りのベストセラー天体望遠鏡です。低価格品は、外国製品が幅を利かせる中で、全てのパーツを日本で生産し組み立てする製品が、アマゾンでの販売で独走し、ここまで長きに渡って売れているのは、珍しい事ではないでしょうか。

ラプトル50
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ラプトル60
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低価格帯の望遠鏡の中で、圧倒的な性能と使いやすさ、手抜きの無い光学機器として基本を全て押さえた作り。はじめて天体望遠鏡を使う子どもたちが、何を必要として、なにを必要としないか。どうやったら使いやすくなるかを徹底的に追求した結果がベストセラー製品となったポイントであると私は考えています。ラプトル50とラプトル60は、初めて望遠鏡を使うこどもたちが、こどもたちだけで、出来るだけ簡単に、自分たちだけの力で月や土星や木星(操作になれてくれば重星や星雲、星団も)視野に導入し、ピントを自分で合わせて、星空観察ができることを最優先に考えて作ったのがラプトル50やラプトル60という天体望遠鏡です。


こども用望遠鏡の条件をリストアップしてみます。

1.使用前にセットアップや調整の必要がない。

2.重量はできるだけ軽く

3.装備はシンプルに

4.振動は抑える(100倍程度で)

5.ガタやブレのない滑らかな動き

6.直感的な操作だけで使える単純な構造でこどもが理解できる単純な構造

7.良好な見え味

8.できるだけ安価に。理想的には1万円程度、高くても2万円まで


8つのポイントがあります。

しかしベテランの天文家から見ると、光学式ファインダーがないのはだめかもしれません。微動装置がないのも失格。そもそもそんな小口径で低倍率でははなんにも見えない。色々言われたこともあります。そうでしょうか?
それらの指摘は、大人にとっては、半分当たっているとも言えない事もないですが、半分が完全な的外れと言えます。はじめて望遠鏡を使うこどもにとっては100%的外れとも言えます。

光学式のファインダー(ちいなさ照準用の低倍率の望遠鏡)には大きな欠陥があります。観測まえに光軸合わせという調整作業が必要になります。光軸調整に慣れたベテランであれば、1分もあれば調整は終わりますが、光軸合わせは大人でも習熟に時間がかかります。最初は10分も20分も格闘する羽目になります。そして問題なのは、光学式ファインダーの光軸調整が出来なければ、視野の狭い望遠鏡本体の視界に見たい天体を入れる事も困難で、月のクレーターすら見ることができません。望遠鏡で星空観察するに当たって最も大きな挫折のポイントなのです。

○結論 調整の必要がなく、だれでも直感的に使える覗き穴ファインダーがこどもにとって一番使いやすい。

微動装置の装備。まともな微動装置があると望遠鏡が重くなります。反面、望遠鏡の台に多少のガタや緩みがあっても、ごまかしが効くという製造側の言い訳のメリットがありますが、小学校低学年のはじめて望遠鏡を使うこどもにとっては、望遠鏡全体が重くなってしまうデメリットと、一部の片持ちフォーク式マウントを除き、微動装置を動かす前に、上下軸、水平軸のクランプの操作が必要になり、操作の煩雑性が増すというデメリットがあります。大人目線で見ると、微動装置の装備は、メリットもありますが、デメリットも多いのです。

○結論 微動装置を装備しない代わりに、ブレやガタのない滑らかに動くフリストップマウントが軽量化、低価格化、直感的な操作を低価格で実現する現時点での一番の方法である。


『閑話休題』
滑らかな動きでガタがないフリーストップで微動装置を装備した片持ちフォーク式経緯台は、そういう意味ではどんな初心者にとっても理想的な架台であるのは、100パーセント同意できます。良質な望遠鏡や付属品を含めたフルセットで、2万円を切る販売価格を実現できればという前提条件が付きますが。NEXTジェネレーションラプトル望遠鏡で実現したいものです!

3.装備はシンプルに

バローレンズや延長筒など、使い方が難しくなる付属品を必要としない設計とする。天頂プリズムを付けると、延長筒を外さないとピントが出ない望遠鏡はダメ。天頂プリズムや天頂ミラーを使用する時でも、使用しない時でも、ドローチューブのストロークを長くして延長筒の取り付けや取り外しはなしに、ピントが合うようにしないとダメです。
大人でも当たり前のことでも、こどもでは理解が難しいこともあるのです。
また良くある天頂プリズムや天頂ミラーを付けないとピントが合わない望遠鏡ももちろんダメです。

4.振動は抑える(100倍程度で)5.ガタやブレのない滑らかな動き

振動を抑えるのは重要です。架台の強度を増せば増しただけ振動を抑えられる。しかし架台の強度を増そうとすると、重量もコストもどんどんと上がって行きます。販売価格や重量を抑えなければならないこども用の望遠鏡では、どこかで諦めなければなりません。
そこで、ラプトル50やラプトル60を開発するにあたり、『100倍程度』で観察した時に、快適に使える、観察に支障のない強度を備える事を目標としました。『ガタやブレのない滑らかな動き』に関しても100倍程度で快適に使える、支障なく使える事を目標にしました。

6.直感的な操作だけで使える単純な構造でこどもが理解できる単純な構造

手を添えて望遠鏡を見たい天体の方向へ向けて、覗き穴ファインダーで狙いを付けると、望遠鏡の視界に見たい天体が導入できている。これだけの単純明快な操作だけで天体望遠鏡が使える。そういう望遠鏡がなかなかラプトル50やラプトル60以外にないのが現状です。単純な構造のおもちゃ並みに操作が楽でないと、こどもは飽きてしまうのです。

7.良好な見え味

良好な見え味を実現するには、どうすれば良いのでしょうか。
いくつかのポイントがあります。

・高精度な光学系
高精度な日本製のレンズが必須です。
・正確な組み立て
組み立て時にレンズの配置や、部材ひとつひとつが正確に作られていなければ、組み立てた時に光軸がずれてしまいます。どんなに高精度なレンズでも、組み立てても出来るのは、よく見えない望遠鏡になってしまうのです。
・徹底的な内面のつや消し、遮光環の正確な配置
望遠鏡の筒の内側は、外からはなかなか見えません。それだけに入門用望遠鏡では手抜きされたものも多いのです。ラプトル50やラプトル60は、良好な見え味を実現するために、『高精度な光学系』と『正確な組み立て』にとても多くのコストを割いています。価格の安いラプトル50に関しては、望遠鏡の外装の塗装を全て諦めなければならないほどでした。その証拠に、三脚は塗装より安い金属メッキ。望遠鏡の筒は無塗装だったりします。塗装を塗った方が高級感がでますが、それで価格が上がったり、内面のつや消し塗装を省いたのでは、本末転倒であると考えたのです。実際ちまたで売られているこども用望遠鏡の多くが、外装はメタリック塗装で見栄えだけは良くしているのですが、外観からはわからない内面のつや消し塗装や遮光環を省いてしまったものがとても多いのも事実です。内面のつや消し塗装や遮光環を省くとどうなるか。月を見ても、明るい惑星を見ても、視界のコントラストが上がらず、白浮きしてしまい、クリアなすっきりした見え味にならず、せっかくの感動が薄れてしまうのです。

ラプトル50やラプトル60を売り始めて、以外だった事があります。それは、大人の入門者にも人気になった事。女性に人気の望遠になった事、そして何より、天体観測を何十年も楽しんでいるベテランの皆さんが自ら普段使いの望遠鏡として購入頂いていることです。
こどもにとって使いやすい望遠鏡というのは、大人やベテランにとっても使いやすいということだったのです。

ベテランの皆さんは、大きな天体望遠鏡を持ちそれを使いこなされている方も多いのですが、普段仕事をされている平日に、寝る前にちょっとだけ星が見たいなと考えたとしても、大きな望遠鏡は、見る前にセットアップするのにも時間がかかります。数十キロも重量がある望遠鏡を、外に出す労力は大変なものです。もう少し小型で軽量な望遠鏡でも、重さが五キロも十キロもある大人用の入門機でも、平日の夜のわずかな時間、夜空に見えている月や惑星を見るのに、それをベランダや庭に出すのは結構大変です。
ラプトル50は、重さが1.5kg、ラプトル60でも2.5kgしかありません。玄関の隅や部屋の隅に普段は置いておき、使いたい時にパッと持ち出し、軒先に持ち出して、5分か10分だけちょっとだけ見てすぐに撤収するデイリーユースの望遠鏡として、こどもたちだけでなく、この道何十年のベテラン勢にも愛されている望遠鏡。それがラプトル50とラプトル60という天体望遠鏡なのです。

国立天文台の副台長の渡部潤一先生は、世界最大級の望遠鏡であるすばる望遠鏡(口径8.2m)で太陽系内の小天体の研究をしているような先生ですが、ラプトル50の熱烈なファンで、枕元にラプトル50を置いているそうです。そして見たい時に軒先にラプトル50を持ち出して様々な天体を楽しんでいるとお聞きしました。

また星に関わる民俗や伝承の研究者の北尾浩一先生は、ラプトル60を普段使いの望遠鏡として使って頂いていて2019年12月5日放送のNHKの宇宙番組『コズミックフロントNEXT』で、愛機のラプトル60が登場します。みなさんもぜひ番組をご覧になってくださいね。

コズミック フロント☆NEXT選「占星術に魅せられて~星座をめぐる物語~」
https://www4.nhk.or.jp/cosmic/x/2019-12-05/10/17768/2120245/

NHKのBSプレミアム コズミック フロント☆NEXT
12月5日22時から23時です。北尾先生とラプトル60が登場するのは、22時40分すぎくらいからとのことです。 


朝日新聞のインタビューでも、北尾先生の背景にラプトル60が写っています。
https://book.asahi.com/article/11714982

ラプトル50とラプトル60がどのような経緯で作られ、どんなコンセプトで作られたのかを今回改めてブログ記事にさせていただきました。楽しんで頂けたら幸いです。さらにベテランの天文ファンの多くに指示され、初心者用の望遠鏡として、弊社製品を長年に渡り推薦頂けていることに心より感謝しております。

今後ともスコープテックをよろしくお願い申し上げます!


2019年11月29日
株式会社 スコープテック 
大沼 崇
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2019年12月の星空情報

2019年12月の星空情報

●今月のハイライト
12月15日のふたご座流星群(月明かりを避けて観察しましょう!)と12月26日に部分日食が全国的に観察できます。史上初の恒星間彗星 2I/2019 Q4ボリゾフ彗星が太陽系を高速で通り抜けますが、上級者でないと撮影は難しそうです。

〈目次〉
★12月の惑星たち
★12月の天文現象カレンダー
★12月の星空情報
★おすすめテレビ番組 コズミックフロントNEXTに弊社のラプトル60が北尾浩一先生と一緒に登場します!12月5日22時から23時です。
★イベント情報


★12月の惑星たち
水星 初旬△ 11月28日に西方最大離角になり、明け方の日の出前の東の空低空で観察できます。
金星 ○夕方の西空で高度を上げてきました。
火星 ×9月4日に合、引き続き太陽に近く観測は難しい。
木星 ×初旬金星と並んで見えますが、見える位置が地平線に近すぎて望遠鏡で覗いても良く見えません。12月28日に合(地球から見て太陽と同じ方向)になります。
土星  △宵の南西の空低くなりました。今シーズンの観測も終盤です。
天王星 ○夜半前に南の空に見えています。
海王星 △夕方南西の空低い位置。



★12月の天文現象カレンダー

12月4日(水)上弦の月、夕方に見える半月です。月のクレーター観察の好機です。

12月8日(日)史上初の恒星間彗星 2I/2019 Q4ボリゾフ彗星が近日点通過

12月11日(水)海王星が東矩

12月12日(木)満月。満月の時は、クレーターはあまり見えませんが、海の部分の色や、クレーターから四方八方に広がる光条が良く見えます。
12月15日(日)ふたご座流星群が極大(月齢18.5)
11月18日(月)しし座流星群が極大
12月19日(木)下弦の月 深夜過ぎから明け方に見える半月です。月のクレーター観察の好機です。
12月22日(日)冬至
12月23日(月)こぐま座流星群が極大
12月26日(木)新月 夕方に部分日食が全国的に見られる。太陽の一部分が月にかくされる。東京で39%、那覇で47%、札幌で27%が欠ける。前後数日は一晩中月明かりの影響がなく、星空の観測に絶好。
前後数日は一晩中月明かりの影響がなく、星空の観測に絶好。
12月28日(土)木星が合
12月31日(火)大晦日

★12月の星空情報

※全ての図版は、クリックやタップをするとさらに大きく表示できます※


☆ふたご座流星群とこぐま座流星群

三大流星群ので最大の活動規模を誇るふたご座流星群ですが、今年は、満月過ぎの月齢18.5の満月過ぎの月がふたご座の隣のカニ座で煌々と輝いているので、月明かりに邪魔されてしまいます。しかしながらふたご座流星群当日に満月だった2016年に比べると、月齢18.5の月明かりは光量が満月の約1/3程度なので、月明かりの影響は思ったほどでもないとも言えます。月の無い条件の良い晩には、1時間あたり数十個から100個以上の流れ星を見ることができるのですが、今年は数は半分くらいと考える方が良いかもしれませんが、それでもそこそこの数の流れ星がみられるでしょう。こぐま座流星群は、ふたご座流星群に比べると流れ星の数も少ない小規模な流星群です。下弦の月が出る前の、宵の口から夜半前の観察がオススメす。1時間に約5個ほどの出現となるでしょう。

どちらの流星群もガイド星図の赤いばつ印の放射点を中心に、四方八方に流れます。出来るだけ視界が開けていて街灯の影響がない場所で観察してください。市街地での観察は、直接街灯が目に入らない場所で観察してみましょう。ふたご座流星群は、流れる流星の数が多いだけに市街地でも1時間に数個から十数個の流れ星を見る事ができるでしょう。

ふたご座流星群ガイドマップ
ふたご座流星群2019

こぐま座流星群ガイドマップ
こぐま座流星群2019





☆太陽系からはるか遠くの宇宙から太陽系内に飛んできた『ボリゾフ彗星』

○最初に発見された恒星間天体
2017年10月19日、ハワイのマウイ島ハレアカラ山頂に設置された天体望遠鏡で、人類は遥か遠くの太陽系外の宇宙空間から太陽系内に飛来した初めての物体を発見しました。
オウムアムア
Image credit: European Southern Observatory / M. Kornmesser

パンスターズと呼ばれるこのプロジェクトは、現在2台の口径1.8メートルの望遠鏡で運用されていて最終的には、4台の大型望遠鏡で当地から見える天空を隈なく捜索し、突発的に出現する天体の発見を目指しています。このプロジェクトの最も重要な目的は、地球に衝突する危険性のある天体の検出ですが、空の広い範囲を隈なく毎日観測しているので、太陽系内の小惑星や彗星だけでなく、さまざまな新しく出現した天体を発見し続けています。そんな中発見されたのが、『オウムアムア』でした。動きを調べてみると、太陽系内を運行する天体とは比べものにならない位、高速で移動していて、その軌道を計算すると、驚くべきことに太陽系の外から高速で飛び込んできて、また高速で飛び去っていく天体であることが分かり、人類史上、はじめて太陽系内に飛び込んで来た天体という事がわかり、科学分野としては大きなニュースになり、お茶の間のニュース番組でも報道された事がとても印象的でした。明るさの変化を観測したところ、回転していてさらに、その変光範囲が異例に大きい事からとても細長い天体であることが示唆された事や、計算上の軌道から少し外れることもあり、一時太陽系外の知的生命体が太陽系を調べるために送り込んだ探査機かロケットじゃないかという説も真面目に議論されたりもしました。その後よーく調べた結果、オウムアムアの表面が太陽熱で熱せられ、表面の氷のような物質が蒸発してそのガスの放出で軌道がずれているのが分かり、結局「他の生命体の送り込んだ探査機説」は公式に否定されましたが、その議論の仮定にとてもワクワクしたのも事実です。この”表面の氷のような物質が蒸発してそのガスの放出で軌道がズレるという現象”自体は、珍しいものでもなんでもなく、太陽系の周りを回る彗星や一部の揮発物質が多く含まれている小惑星では良く観測され、「非重力効果」と呼ばれています。ですが一見ガスの噴出が見えない天体で、さらに細長い宇宙船かロケットのような形をした物体が、あたかも軌道修正用のロケット噴射をしたような軌道の変化が観測されたことから、天文学者も含めた研究者の興味を引いたのです。

○ボリゾフ彗星の発見 
 そして、それから2年も経たない今年の8月30日に、ウクライナのクリミア半島でアマチュア天文家ジェナディ・ボリソフ氏が自作の口径65センチの反射望遠鏡で、彗星のような天体を発見します。
軌道を詳しく調べたところ、オウムアムアについで二番目に発見された恒星間天体であり、まわりにガスをまとっていた事から、彗星に分類された事から、人類が発見した初めての恒星間彗星であることが分かりました。

ボリゾフ
Image Credit: NASA, ESA, and D. Jewitt (UCLA)

オウムアムアは、太陽系から去っていくタイミングで発見されたのですが、このボリゾフ彗星は、太陽系に向かってくる時に発見されたこと、またアマチュアが持つ望遠鏡でも観測できる(とは言っても高い技術が必要です)ギリギリの明るさがあり、その姿を撮影しようとみなさんがんばっているようです。

○2つ目の恒星間天体が短い期間に発見された意味
このような恒星間天体が2年も経たないうちに2つも発見された意味はとても大きいです。今までは発見されなかったにせよ、思いの他、数が多い、頻度が高いということです。またこのような数キロの大きさの恒星間天体が2つ見つかったということは、望遠鏡に捉えられないような小さなもの、例えば隕石や、流星の元になるような、小石や砂つぶの大きさの恒星間天体は、この10万倍とか100万倍くらいの数が太陽系に飛び込んで来ている可能性があるということです。恒星間を旅して渡ってくる天体は、太陽系内の運行している天体よりずっとスピードが早いのが特徴です。ここからは想像なのですが、我々が普段見ている流れ星ですが、恒星間を飛んできて地球に到達する流星物質があるとすれば、私たちの見ている流れ星の中にも恒星間を漂ってきた流れ星というものがあるかもしれません。

オウムアムアボリゾフ


 ボリゾフ彗星もオウムアムアも、どこか他の太陽系から弾き飛ばされ太陽系にたまたまやって来た天体です。下の軌道図をご覧ください。2つの天体の軌道は、双曲線軌道という軌道で、もう2度と太陽系には戻ってきません。そしていつの日か永遠に近い時が経過すれば、また今回のように、全く別の太陽系の近くを通りすぎることもあるかもしれません。そういう意味でどの太陽系にも属さない放浪者のような存在と言えるかもしれません。下の軌道図には、76年の周期で楕円軌道で太陽の周りを周回するハレー彗星の軌道や太陽の周りを回る惑星の軌道が描かれていますが、こうした閉じた軌道の天体とはまったく違うのが恒星間天体なのです。



☆冬の星座に親しむ
○冬の星座たちが見頃です。
冬の星空は夏とは逆に、天の川銀河の中心と反対方向を見ていることになります。そのため冬の天の川は、夏の天の川ほど濃くは見えません。しかし多くの1等星が散りばめられた冬の星座の中を横断しているので、星空のきれいな場所であれば淡いながら見つけるのはかんたんでしょう。
冬の星座ガイドマップ


○冬の星座のさがし方
冬の星空は一年中でもっとも1等星が多くきらびやかで、太平洋側では空気も澄んで星座観察にはとても適した季節です。冬の星座さがしは、まず「オリオン座」を見つけます。オリオン座の左上に輝く赤い1等星ベテルギウス、全天で一番明るい恒星の「おおいぬ座」のシリウス、「こいぬ座」の黄色みがかった1等星プロキオンを結ぶと、大きな逆正三角形ができます。これが「冬の大三角」です。冬の大三角を目印にさらに大きな「冬の大六角形(別名:冬のダイヤモンド)」を見つけてそれぞれの1等星を含む星座をひとつひとつたどってみましょう。シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン リゲル。色も輝きもさまざまな個性豊かな一等星が形作る見事な姿をぜひ観察してみてください。冬のダイアモンドを見つければ、冬の代表的な星座を見つけるのは簡単です。

○冬の1等星の色を比べて見よう。
冬の星座たちの1等星を、よく見てみると、さまざまな色で輝いている事がわかります。赤い星、オレンジ色の星、黄色い星、白い星、青白い星。肉眼で観察すると、はっきり色が分かるのは、せいぜい2等星まで、
それより暗い星は、みんな白くしか見えません。それはなぜかというと、肉眼の感度の問題です。網膜の光を感じる細胞は、暗い星の色を見分ける事ができません。そこで登場するのが、双眼鏡や望遠鏡です。口径30mmの双眼鏡を使えば、3等星であれば色が分かります。口径50mmのラプトル50であれば、肉眼の50倍の光を集めるので、4等星や5等星の星の色がわかります。

○夜空にみえる恒星の色はカラフル!
さて星座を構成する星の色はなんで決まるのでしょうか。それは星の表面の温度で星の色が決まります。
赤い星の表面の温度は2500度から3000度 オレンジ色の星は4000度 黄色い星は5500度から6000度 白い星は8000度から10000度 青白い星は1万5000度から数万度にもなります。
ちなみに私たちの太陽の温度は6000度、光が強すぎて色を感知できませんが、星座の星たちと同じように遠くにあるとすると、黄色い星として夜空に輝くでしょう。


★おすすめテレビ番組
NHKのBSプレミアムの天文、星空、宇宙系の番組、コズミックフロントNEXTで弊社の天体望遠鏡『ラプトル60』が登場します。直接製品が紹介される訳ではもちろんありませんが、番組終盤の15分に、星に関わる民俗や伝承の研究者の『北尾浩一先生』が登場されるのですが、なんと北尾先生が御愛用頂いているのが、ラプトル60なのです。放送は、12月5日22時から23時です!お見逃しなく!
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初心者だけでなく、ベテランの方にも愛用されている弊社のラプトルやアトラスといった入門用望遠鏡。なぜなのかはいずれまたブログ記事にしたいと思います。
コズミック フロント☆NEXT選「占星術に魅せられて~星座をめぐる物語~」

https://www4.nhk.or.jp/cosmic/x/2019-12-05/10/17768/2120245/

北尾先生
https://book.asahi.com/article/11714982

以前にも紹介しましたが、今一度北尾先生の著書をご紹介させて頂きます!
私たちは、ギリシア神話を中心とした星座は、小学校でも習いますが、日本にも昔から、生活に根ざした独自の星座や星の名前があります。種を植えたり、収穫したり、漁労に関わる生活を支え豊かにした様々な日本独自の星たち、生活や民俗と関わる興味深い物語があるのです。関心のある方はぜひ今のうちに、お買い求めください。この手の本としては異例によく売れて重版していますが、再度の重版はさすがにないかもしれません。そうするともう手に入らないということになりますから!本屋さんもしくは、アマゾンでも手に入ります。
日本の星名事典


北尾浩一 日本の星名事典
単行本: 464ページ
出版社: 原書房 (2018/5/28)
言語: 日本語
ISBN-10: 4562055693
ISBN-13: 978-4562055692
発売日: 2018/5/28


https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%98%9F%E5%90%8D%E4%BA%8B%E5%85%B8-%E5%8C%97%E5%B0%BE-%E6%B5%A9%E4%B8%80/dp/4562055693/ref=sr_1_1?adgrpid=56526593754&gclid=Cj0KCQiAoIPvBRDgARIsAHsCw0_Cp55-xvIbcIx3zS8kaMlsBwFoGeEcRg7hmXLULJVTfFFWjByowagaAupBEALw_wcB&hvadid=338592901139&hvdev=c&hvlocphy=1009343&hvnetw=g&hvpos=1t1&hvqmt=e&hvrand=12273218167714306645&hvtargid=aud-759383812300%3Akwd-444132305401&hydadcr=16037_11170827&jp-ad-ap=0&keywords=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%98%9F%E5%90%8D%E4%BA%8B%E5%85%B8&qid=1575091459&sr=8-1



望遠鏡基本的な使い方の確認

最近望遠鏡を買ったのだけれど、見たい天体を見つけ視野に入れるのが苦手な方、またピント合わせの極意を学びたい方は、私のブログの下記ページをごらんくださいな。スムーズにできると星空観察がもっと楽しくなりますよ。

・見たい星の位置を調べ、実際の夜空で見つける
http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331861.html

・天体望遠鏡の視野に星を導く
http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331775.html

・ピント合わせの極意
http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331845.html

・私のブログでは他にも、星の話題を中心に色々と書いていますので、ぜひごらんくださいね。
http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/GALLERY/gallery.html?fid=0&p=1

★イベント情報

●2019年 乙女高原星空観望会
今年の乙女高原星空観望会は、既に終了しました。
2020年の日程は来年1月ごろ発表の予定です。

●2019年田奈観望会スケジュール
今年の田奈星空観望会は、既に終了しました。
2020年の日程は来年1月ごろ発表の予定です。下記リンク先をご覧ください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html

●ブログ記事ピックアップ

ZEROの新製品発表を行った『北八ヶ岳・小海 星と自然のフェスタ(星フェス2019)参加のご報告』をブログにアップしました。

https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-789.html

前回の記事と併せてご覧ください。

『ZEROの製品開発 その1』
https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-787.html


前々回アップした記事:『新型架台『ZERO』のコンセプトと製品概要』
https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-785.html
約五年の歳月を掛け完成した新型架台『ZERO』発売までまだ時間がかかりますが、今月から量産を開始します。ぜひご覧ください。発売前から注目を浴び、欧米での発売準備も始まっています。

下記リンク先でも、このメールマガジンの内容が読めますので併せてご活用ください。

https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-790.html


※『重要なお知らせ』※
台風15号や19号などで被害に遭われた方へのご連絡。
9 月に台風15号の首都圏への上陸で、千葉県や伊豆諸島を中心に大変な被害が出ました。その被害からの回復がなかなか進まない中で、台風19号が再び列島を襲い、東日本を中心に記録的な降水量を記録し多くの命が失われてしまいました。その後の21号の接近でも予想外の降雨により大きな被害が再びでてしまいました。19号では、都心を流れる大河川も氾濫危険水位を超え、ぎりぎりの状況でしたが、堤防の決壊は免れ最も恐れていた人口過密地域での大規模な冠水は免れました。地球温暖化による極端な気象変化は今後ますます激しくなるとの学説もあり、こうした激甚災害に対する備えは急務です。普段からハザードマップを確認し、どこの道路が寸断するのか、土砂災害警戒区域や浸水区域内に住んでいなくても良く考えておく事が普段からの備えと早めの避難に結びついていくことになるのでは、と考えています。今回一連の暴風や洪水で被害を受けた皆様には、心よりお見舞いを重ねて申し上げる次第です。

台風や洪水被害で望遠鏡の被害に遭われた方は、特別に修理費を割引して対応いたしますので、弊社のフリーダイヤル0800-600-5759もしくは、メール(webmaster@scopetown.jp)でご連絡ください。災害適応の割引修理には罹災証明書のコピーが必要になりますのでお手元にご用意頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
ご用意出来ない場合でもご相談ください。

修理は生活状況が落ち着いてからという方もいらっしゃると思いますが、修理時期、望遠鏡の修理のタイミングなども、ご都合に合わせられますのでご相談ください。

また台風被害で望遠鏡を逸失してしまい、今は望遠鏡自体が無いもしくは、処分してしまった方もできる範囲ではありますが、出来るだけの対応をいたしますのでご連絡ください。

●詳しくは下記リンク先をご覧ください。
ご愛用の弊社製品が地震、津波、台風、豪雨等の災害により不具合となった場合、修理料金を特別割引させていただきます。(適用地域に関しまして、災害救助法適用地域に準拠しますが、域外の方でも自然災害で望遠鏡が壊れた方はご相談ください。)

http://scopetown.jp/attention3.html


メールマガジンご意見などございましたら、下記のメールアドレス宛に感想など頂けると幸いです。

webmaster@scopetown.jp

よろしくお願い申し上げます!

2019年11月30日   
スコープテック 大沼 崇


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さまざまな天文現象のお知らせや解説。自身で撮影した天体写真などや、おすすめの本など紹介しています。星空情報メールでは案内しないマニアックな天文現象も紹介しています!

・乙女高原星空観望会
山梨市牧丘町柳平で毎年10回開催している星空観望会のご案内です。天の川の見える最高の環境と豊かな自然に恵まれた場所でくつろぎながらみんなで星を見ませんか?望遠鏡を持たない初心者の方もたくさん参加しています!2019年の日程は上記サイト上でご案内しています。
http://otome.sblo.jp/

・田奈星空観望会
また弊社の近くの田奈でも毎月一回観望会が行われています。どなたでも参加できます。こちらも初心者大歓迎です。望遠鏡を持っていない方もお気軽にどうぞ。
毎回30人以上の方が参加されています。2019年の日程は下記リンク先でご確認ください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html
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2019年11月の星空情報

2019年11月の星空情報メールですが、台風関連で被災された方へのご連絡です。

●台風15号、19号や21号で被害に遭われた方へのご連絡。
今回一連の暴風や洪水で被害を受けた皆様には、心よりお見舞いを重ねて申し上げる次第です。
9 月に台風15号の首都圏への上陸で、千葉県や伊豆諸島を中心に大変な被害が出ました。その被害からの回復がなかなか進まない中で、台風19号が再び列島を襲い、東日本を中心に記録的な降水量を記録し多くの命が失われてしまいました。その後の21号の接近でも予想外の降雨により大きな被害が再びでてしまいました。19号では、都心を流れる大河川も氾濫危険水位を超え、ぎりぎりの状況でしたが、堤防の決壊という最悪の状態は免れ、最も恐れていた人口過密地域での大規模な冠水は免れました。地球温暖化による極端な気象変化は今後ますます激しくなるとの学説もあり、こうした激甚災害に対する備えは急務です。今回被害に遭われなかった皆様も、普段からハザードマップを確認し、どこの道路が寸断するのか、土砂災害警戒区域や浸水区域内に住んでいなくても良く考えておく事が普段からの備えと早めの避難に結びついていくことになるのでは、と考えています。想定外の浸水規模に達した場所もあり今回の災害を見ると無力感を覚えるのも事実です。

台風や洪水被害で望遠鏡の被害に遭われた方は、特別に修理費を割引して対応いたしますので、弊社のフリーダイヤル0800-600-5759もしくは、メール(webmaster@scopetown.jp)でご連絡ください。災害適応の割引修理には罹災証明書のコピーが必要になりますのでお手元にご用意頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
ご用意出来ない場合でもご相談ください。

修理は生活状況が落ち着いてからという方もいらっしゃると思いますが、修理時期、望遠鏡の修理のタイミングなども、ご都合に合わせられますのでご相談ください。

また台風被害で望遠鏡を逸失してしまい、今は望遠鏡自体が無いもしくは、処分してしまった方もできる範囲ではありますが、出来るだけの対応をいたしますのでご連絡ください。

●詳しくは下記リンク先をご覧ください。
ご愛用の弊社製品が地震、津波、台風、豪雨等の災害により不具合となった場合、修理料金を特別割引させていただきます。(適用地域に関しまして、災害救助法適用地域に準拠しますが、域外の方でも自然災害で望遠鏡が壊れた方はご相談ください。)ちいさな会社ゆえ、修理対応に時間が掛かってしまう事もあると思いますが、誠心誠意対応いたしますのでお許しください。

http://scopetown.jp/attention3.html


こんな時ではありますが.......

2019年11月の星空情報です。

●今月のハイライト
11月の注目すべき天文現象をリストアップします。くじら座の脈動変光星ミラがとても明るくなっています!一番明るくなる極大日が、11月7日ですが、10月末ごろの段階で2等級代後半の明るさになっているのが確認でき、双眼鏡や望遠鏡で覗くとくすんだオレンジ色に見えました、今月注目の天体です。
11月初旬のおうし座流星群が極大になります。2001年に大出現したしし座流星群が11月18日に極大となります。11月14日に小惑星ベスタが衝になり、見頃となります。


メルマガやブログで使っている解説図版は、アストロアーツ社の星空シミュレーションソフト『ステラナビゲーター』で生成したものです。星空を楽しむ時、星空の写真を撮る時にとても便利なソフトです。

〈目次〉
★11月の惑星たち
★11月の天文現象カレンダー
★11月の星空情報
★イベント情報
★オススメのテレビ番組

★11月の惑星たち
水星 × 11月28日に西方最大離角になりますが地平線からの高度が低く観測条件はよくない。
金星 △夕方の西空低空
火星 × 先月9月4日に合、引き続き太陽に近く観測は難しい。
木星 △日没後の南西の低い空でとても明るく見えています。
土星  ○10月10日東矩でした。宵の南西の空で見えています。観測シーズン終盤です。
天王星 ◎10月28日に衝でした。夜半に南の空に見えています。
海王星 ○9月11日に衝、宵に南西の空。




★11月の天文現象カレンダー
11月2日(土)田奈星空観望会 
11月3日(日)文化の日
11月4日(月)振替休日 上弦の月、夕方に見える半月です。月のクレーター観察の好機です。

11月6日(水)おうし座南流星群が極大
11月7日(木)くじら座の脈動変光星ミラが極大


11月12日(火)満月。満月の時は、クレーターはあまり見えませんが、海の部分の色や、クレーターから四方八方に広がる光条が良く見えます。
11月13日(水)おうし座北流星群が極大
11月14日(木)小惑星ベスタが衝 明るくなり観測の好機

11月18日(月)しし座流星群が極大
11月20日(水)下弦の月 深夜過ぎから明け方に見える半月です。月のクレーター観察の好機です。
11月22日(金)から11月24日(日)乙女高原星空観望会
11月23日(土)勤労感謝の日

11月27日(水)新月 前後数日は一晩中月明かりの影響がなく、星空の観測に絶好。
11月28日(木)水星が東方最大離角

★10月の星空情報
※全ての図版は、クリックやタップをするとさらに大きく表示できます※


☆くじら座の脈動変光星ミラが極大です。
明るさが変わる不思議な星を変光星と言います。変光星の種類はさまざまです。大きく分けると2つあり、暗い星と明るい星がペアになっていて、明るい星の前を暗い星が横切った時に暗くなる、食変光星と、星自体が伸び縮みして明るくなったり暗くなったりする脈動変光星があります。太陽のような恒星は、中心付近で核融合で生み出されているエネルギーが一定していますから明るさもそう大きく変わらないのですが、くじら座のミラは、年老いていてとても不安なのです。そのため中心付近での核融合反応がとても不安定になっています。それが原因で変光します。もっと不安定になってくると、明るくなったり暗くなったりする周期も不安定になっていきます。
くじら座のミラは、人類が初めて発見した変光星で、暗くなった時(10等星)と最も明るくなった時(2等星)の明るさの差は、約1500倍にもなります。変光の周期は約332日になります。毎回極大の時に2等級の明るさになるわけではなく、毎回極大の光度は違います。4等級までしか明るくならないこともあります。今回10月に観察してみたところ、極大日まで日付があるにも関わらず、すでに3等星より明るくなっていて、条件はかなり良いと言えます。
双眼鏡や低倍率の双眼鏡で観察するとオレンジ色ぽい色に見えます。
2等代まで明るくなっているので、今回は市街地でも肉眼で見る事ができるでしょう。これが4等級程度まで明るくならない時は、市街地で肉眼で見るのはかなり困難なので今回の極大はまたとないチャンスと言えます。極大だからといって毎回2等級代になるとは限らず、3等級や4等級までしか明るくならない時もあります。

201911変光星ミラガイド星図


変光星の明るさは、周辺にある他の明るさが変わらない星との明るさを比べてみると良いです。比較によって明るさに見当をつけます。下図を参考に観測した時どの程度の明るさか測ってみるのも面白いですね。極大日の後もしばらく比較しながら観察していると、だんだんと暗くなって行くのが分かります。そのうち肉眼では見えなくなってしまいますよ。

201911ミラ明るさ比較用





☆3つの流星群を一緒に観察しよう。
10月は3つの流星群が活動します。おうし座南流星群、おうし座北流星群、そしてしし座流星群の3つです。この中で一番有名なのは、2001年に東アジアで1時間に1000個以上の流れ星を出現させたしし座流星群です。しかし現在は活動が低調で、今は1時間に数個の流星が観察できるだけです。おうし座南流星群もおうし座北流星群もそれぞれ1時間に夜空の暗い場所で、数個から10個程度の流星が見られるに過ぎませんが、3つの流星群の活動が重なる中旬ごろは、夜空を眺めていればそれなりの数の流れ星を見る事ができるでしょう。しし座流星群の流星は速いスピードで流れるのが印象的な流星ですが同じ11月に見られるおうし座流星群は、ゆっくり流れる流星が多く、火球と呼ばれる明るい流れ星の割合が多く、時には、地面を照らし出すような極めて明るい大火球が観察できることもあり、見逃せません。

ガイド星図の赤いばつ印の放射点を中心に、四方八方に流れます。出来るだけ視界が開けていて街灯の影響がない場所で観察してください。市街地での観察は流星の数が少ないこともありやや難しいですが、直接街灯が目に入らない場所であれば、いくつか明るい流星を目撃できるかもしれません。

201911おうし座流星群ガイドマップ

201911しし座流星群ガイドマップ



☆小惑星ベスタが観測の好機
小惑星の中で、もっとも明るくなり観測がしやすい小惑星ベスタが観測の好機を迎えます。11月14日に衝となり明るさは、6.5等級になりますが、おうし座のο星の近くを通る11月5日から7日ごろが見つけやすいと思います。双眼鏡か低倍率の望遠鏡で探してみましょう。

201911小惑星ベスタ図版

写真は、アメリカの小惑星探査機ドーンが至近距離から撮影した小惑星ベスタの姿です。直径は 468.3 - 530 kmということで、地球などの惑星のようにまん丸ではありません。日本の小惑星探査機『はやぶさ2』が探査をしている小惑星りゅうぐうの大きさは700メートルほどですから、比べるとベスタの大きさはとても大きいですね。火星と木星の間の軌道を約3年7ヶ月ほどの周期で太陽の周りを公転しています。とても小さくて遠いので望遠鏡で見ても点にしか見えませんが、望遠鏡や双眼鏡で毎日観察すると、どんどん動いていくのが分かります。ぜひ観察に挑戦してみてくださいね。

Vesta_full_mosaic.jpg



☆秋の星座に親しむ(先月号と同じ記事です。)
秋の星空は、他の季節と比べるとやや地味な印象です。秋の星座を見つける目印は『秋の四辺形』と名付けられた4つの星が作る大きな四角形を見つける事から始めましょう。10月ですと、日没後、夜空が暗くなったころに頭上を見上げるとこの『秋の四辺形』を見つけることができます。『秋の四辺形』は、「ペガスス座」という天を駆ける馬を形どった星座の胴の一部です。
『秋の四辺形』を目印にして、様々な秋の星座を見つけることができます。秋の星座は、やや暗い星で構成されている星座が多いので、市街地ではなく、郊外地まで足を延ばすと見つけやすくなります。下図を参考に秋の星座を見つけて見てください。
201910月秋の星座案内



★イベント情報

●2019年 乙女高原星空観望会暫定日程
第98回 11月22日(金)から11月24日(日)今年最後の乙女高原星空観望会です。

最新の日程は下記リンク先をご覧ください。
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●2019年田奈観望会スケジュール
11月2日(土) 月齢5.3 金星と土星 今年最後の田奈星空観望会です。
最新の日程は下記リンク先をご覧ください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html

●新記事をアップしました。

ZEROの新製品発表を行った『北八ヶ岳・小海 星と自然のフェスタ(星フェス2019)参加のご報告』をブログにアップしました。

https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-789.html

前回の記事と併せてご覧ください。

『ZEROの製品開発 その1』
https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-787.html


前々回アップした記事:『新型架台『ZERO』のコンセプトと製品概要』
https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-785.html
約五年の歳月を掛け完成した新型架台『ZERO』発売までまだ時間がかかりますが、今月から量産を開始します。ぜひご覧ください。発売前から注目を浴び、欧米での発売準備も始まっています。

下記リンク先でも、このメールマガジンの内容が読めますので併せてご活用ください。

https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-786.html



おわりに
メールマガジンご意見などございましたら、下記のメールアドレス宛に感想など頂けると幸いです。

webmaster@scopetown.jp

よろしくお願い申し上げます!

2019年10月30日   
スコープテック 大沼 崇


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また弊社の近くの田奈でも毎月一回観望会が行われています。どなたでも参加できます。こちらも初心者大歓迎です。望遠鏡を持っていない方もお気軽にどうぞ。
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北八ヶ岳・小海 星と自然のフェスタ(星フェス2019)参加のご報告

北八ヶ岳・小海 星と自然のフェスタ(星フェス2019)参加のご報告
小海パンフレット表紙

去る2019年10月25日(金)19時から27日(日)14時までの日程で行われた本イベントも、今年で3回目となります。一回目は大雨で途中で中止、2回目の昨年も天候には恵まれず星を見る事はできませんでしたが、3回目の今回は、遂に二夜に渡り素晴らしい星空がイベント会場上空を覆いました。イベントに集まった人も昨年の3倍以上の印象で、朝から晩までイベント会場全体が大盛況でした。

 この星まつりに参加した事のない方に説明ちょっとしておきます。他の星まつりと大きく違う点があります。

 25日金曜夜から参加企業、参加講師、一般参加者による懇親会からスタートします。今回は主催者側の想定(50名くらい)を上回る申し込みがあり、90名が参加しました。普段お話が難しい、小海町のみなさん、メーカー担当者や講師の皆さんと一般参加者が会する懇親会で大変盛り上がり、会場各所でとても盛り上がっていました。自分も普段お話できない人たちや、販売店、メーカー、若い天文ファンとの交流ができとても有意義な会でした。シャトレーゼが経営を手がけるホテルという事もあり、料理もとても充実していてコスパもとても良かったです。実際のところホテルが用意した宴会場のキャパ的にそれ以上の人数の受け入れが出来なかったので100人以上が申し込んだそうですが、やむなく断ったとのことでした。(残念)


26日、27日は、朝から晩まで15本もの講演や新製品説明会があり、参加者の皆さんは退屈することがありません。また探鳥会やガイド付き紅葉ウォークなど、18種のアクテビティも用意されていて退屈することがありません。
小海時間割
小海アクティ



他会場内は、キャンプサイト、星空サイト、キッチンカースペース、参加者が望遠鏡や部品を売る事ができるフリマスペース、参加企業用ブース(展示・販売)など様々なエリア区分がなされています。

来年も開催されますので、まだこのイベントに来られていない皆さんは、ぜひ参加していただきたいです。小海町が町を挙げての支援をしているイベントとという事もあり、町の皆さんのホスピタリティーも素晴らしいイベントでした。
小海会場

※下の写真ですが、イベント終了直前になって各ブースの写真を撮ったので、シュミットさんやUCトレードさん、ブラックパンダさん、他 ブースの写真が撮れていません。本当に申し訳ありません。来年は外さないようにします!
小海参加者ブース



今回、弊社、スコープテックは、新製品である新型架台『ゼロ』を携えて、ブースでの展示と新製品の説明会を行いました。説明会は、まあ会場の1/3も埋まればいいかなぁと考えていましたが、予想を超え、立ち見が出るほどの大盛況でした。会場に足を運んで頂いた皆さんには、深い感謝と御礼を申し上げます。



小海講演会


弊社のブースで初めて製品に触れるお客様も多くいらっしゃいましたが、中には、原村、胎内に続きこの架台を見て触れるのは3回目という星まつり猛者さんもいらっしゃいました。

架台に対する皆さんの評価はいかがだったでしょうか。大変励みになる感想も頂き、2月中の発売に向け残る作業を確実に進め、皆さんが満足できる製品を送り出せるように、取扱説明書、安定した量産と、国内検品体制の構築、販売・修理・アップグレード・サービス店網の整備をしていきたいと考えております。
IMG_1284.jpg


この架台は、開発中からたくさんの一般アマチュア天文家のみなさま、社外協力者、協力会社に様々なアイディアと技術提供を頂き、私たちスコープテックが求める夢の新型架台の実現に力を貸して頂いたから実現した架台です。そしてこれから発売後も、ZEROの発展的周辺展開に置いて、これまで以上にユーザーや周りの皆様の御意見やアイディアが重要になってきます。
これまでにない、オープンなモノづくりの結晶といえる『ZERO』の発売まで、まだ今しばらくの時間がありますが、皆さんのご支援、ご指導、ご意見を大切にこれからも前に進んで行きたいと考えています。よろしくお願い申し上げます。

2019年10月の星空情報

2019年10月の星空情報

台風15号で被害に遭われた方へのご連絡。
9月は台風15号の首都圏への上陸で、特に台風の進路の東側となった千葉県で、信じられないような、未曾有の暴風が吹き荒れ大変な被害が出ました。弊社のお客様でも被害に遭われた方が何人もいらっしゃると聞き、大変心を痛めております。
心よりお見舞い申し上げます。

台風被害で望遠鏡の被害に遭われた方は、特別に修理費を割引して対応しますから、弊社のフリーダイヤル0800-600-5759までご連絡ください。罹災証明書のコピーが必要になりますのでお手元にご用意頂けますよう宜しくお願い申し上げます。修理は生活状況が落ち着いてからという方もいらっしゃると思いますが、それもご都合に合わせられますのでご相談ください。

また台風被害で望遠鏡を逸失してしまい、今は望遠鏡自体が無いもしくは、処分してしまった方もできる範囲ではありますが、出来るだけの対応をいたしますのでご連絡ください。

2019年10月の星空情報です。

9月にご案内したみずがめ座φ星(明るさ4.1等)に接近した海王星を観察することは出来ましたでしょうか。私は9月初旬に遅い夏休みを八丈島と青ヶ島で過ごし、その時に口径40mmの双眼鏡で観察することができました。あの明るさですと、市街地では小口径では本当にぎりぎり見えるか見えないかという状況だったと思います。八丈島や青ヶ島は日本でも有数の美しい星空なので、わずが口径40mmのラプトル50よりちいさな双眼鏡でもはっきり見ることができました。

10月は、新型経緯台の展示と説明を下記のイベントで行います。

☆福島県田村市の星の村天文台にて行われる『星の村スターライトフェステバル』10月12日(土)〜10月14日(月)
12日大野天文台長講演会 13日 隕石(隕鉄)で刀鍛冶が製作する「隕石刀」の製作実演。など
http://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/20/hosihomura-osirase.html

☆長野県南佐久郡小海町で行われる 北八ヶ岳小海『星空と自然のフェスタ』10月25日(金)〜10月27日(日)

☆「三鷹・星と宇宙の日」に観望会協力で出展予定です。自然科学研究機構 国立天文台、自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター、東京大学天文学教育研究センター、総合研究大学院大学天文科学専攻の特別公開イベントです。今年の開催日は、10月25日(金曜日)と26日(土曜日)。弊社の出展は10月26日(土)のみです。新型経緯台の展示と説明も行います。

https://www.nao.ac.jp/open-day/2019/

上記3つのイベントに出展予定です。新型経緯台『ZERO』の実演展示と製品説明会を行いますので是非足を運んでください。

メルマガやブログで使っている解説図版は、アストロアーツ社の星空シミュレーションソフト『ステラナビゲーター』で生成したものです。星空を楽しむ時、星空の写真を撮る時にとても便利なソフトです。

●今月のハイライト
10月の注目すべき天文現象をリストアップします。

1.木星と土星の観察は、日没後暗くなり始めたらすぐにはじめよう。遅くなると、どんどん地平線に近づいてきてしまい、大気の揺らぎの影響を受け良く見えなくなってしまいます。両惑星とも、観測シーズン終盤ですが、こどもの起きている時間に観察できます。

2.オリオン座流星群、言われているよりも良い条件で観察できます。下弦の月がありますが、下弦の月の光量は満月の1/10以下です。

〈目次〉
★10月の惑星たち
★10月の天文現象カレンダー
★10月の星空情報
★イベント情報
★オススメのテレビ番組

★10月の惑星たち
水星○10月20日東方最大離角になり夕方の西空で観察できます。
金星△夕方の西空低空
火星 × 先月9月4日に合、距離は約4億キロ、太陽に近く観測は難しい。
木星 ○日没後の南西の空でとても明るく見えています。観測シーズン終盤
土星  ◎10月10日東矩、宵の南の空で明るく見えています。観測シーズン!!
天王星 ◎10月28日に衝、夜半に南の空に見えています。
海王星 ○9月11日に衝、夜半に南の空。観測シーズンです
 



★10月の天文現象カレンダー
10月6日(日)上弦の月 夕方から夜半前に見える半月です。月の観察の好機です。クレーターがとてもよく見えます!木星が東矩。太陽の東側に90度の位置に。日没時に南中する位置にある。
普段見つけにくい海王星が、みずがめ座φ星(明るさ4.2等)に近づき見つけやすい。前後10日ほどはφ星をたよりに見つけやすい状態が続く。 

10月9日(水)10月りゅう座流星群
10月10日(木)土星が東矩
10月11日(金)十三夜の名月

10月14日(月)体育の日、満月。満月の時は、クレーターはあまり見えませんが、海の部分の色や、クレーターから四方八方に広がる光条が良く見えます。

10月20日(日)水星が東方最大離角
10月21日(月)下弦の月 深夜過ぎから明け方に見える半月です。月のクレーター観察の好機です。

10月22日(火)オリオン座流星群が極大

10月28日(月)月新月 前後数日は一晩中月明かりの影響がなく、星空の観測に絶好。


★10月の星空情報
全ての図版は、クリックやタップをするとさらに大きく表示できます。

☆秋の星座に親しむ
秋の星空は、他の季節と比べるとやや地味な印象です。秋の星座を見つける目印は『秋の四辺形』と名付けられた4つの星が作る大きな四角形を見つける事から始めましょう。10月ですと、日没後、夜空が暗くなったころに頭上を見上げるとこの『秋の四辺形』を見つけることができます。『秋の四辺形』は、「ペガスス座」という天を駆ける馬を形どった星座の胴の一部です。
『秋の四辺形』を目印にして、様々な秋の星座を見つけることができます。秋の星座は、やや暗い星で構成されている星座が多いので、市街地ではなく、郊外地まで足を延ばすと見つけやすくなります。下図を参考に秋の星座を見つけて見てください。
201910月秋の星座案内


☆十三夜の名月
中秋の名月は中国由来ですが、日本のお月見は、十三夜の名月です。栗名月、豆名月などとも呼ばれます。
今年の十三夜は、10月11日(金)旧暦9月13日です。
満月少し前のまだ少しかけた月が十三夜の日に豆や栗などお供えして、お月見を楽しむのも風流ですね。十五夜と十三夜の月の両方を観るのがとても縁起が良いとされています。

2019年13夜の月



☆火星を除く、太陽系の7惑星がずらりと並ぶ
日没後に西空から東の空に7つの惑星がずらりと並びます。日没後に水星と金星を観察し、次に木星と土星を観察。完全に暗くなるのを待ち、海王星と天王星を観察すれば、夜半前に、合間も無い、太陽に近すぎて見えない火星を除く、太陽系の7つの惑星を短い間に観察できます。但し、天王星と海王星は、暗いため観察するには、詳しい星図を用意しましょう。
2019年10月7惑星ずらりと並ぶ



☆オリオン座流星群を見よう。
 10月22日に極大を迎えるオリオン座流星群ですが、オリオン座流星群は、中規模の流星群で、オリオン座とふたご座との境界付近に放射点があります。この放射点を中心に四方八方に流星が飛びます。地球に飛び込んでくる流星物質のスピードが速いため、比較的明るい流れ星が多く、1時間に5個から15個ほどの流星数ですが、2006年に突然大出現し、その時の流星数は60個に達しました。このように突然流星数が増えることもあるので、気が抜けません。

○今年のオリオン座流星群

 今年のオリオン座流星群は、夜半過ぎから下弦の半月の月明かりの影響を受けます。ただ「半月」は「満月」の1/10以下の明るさしかないので、影響は想像するほと大きくなく、オリオン座流星群の流れ星を見たり、撮影するにはまずまずの条件でしょう。とりわけ月が昇ってくる午前0時までは、月明の影響がなく撮影や観察が行えるはずです。
満月の時の流星群は、星が良くみえる街灯などの影響の少ない山や海へ遠征しても、月明かりが煌々と星空を照らし出してしまっているので、市街地でみる星空とあまり変わりません。しかし満月の1/10以下の明るさしかない下弦の月が夜半過ぎからかかる、今回のオリオン座流星群は十分に遠征の価値があると言えます。

○おすすめの観測日時、前後数日は観察できますが、やはり極大日がおすすめです。東の地平線からオリオン座がある程度の高さまで上がってくるのが23時ごろから観測を、月の出が24時少し前までは、月明かりの影響はありませんが、放射点が低いので流星数は少なめでしょう。午前2時半ごろに、放射点が南中し、地平高度が最も高くなります。夜が白み始めるころまでは流星数は増え続けると思います。

10月も下旬になると、標高や緯度によっては氷点下まで気温が下がりますから、防寒対策には気を使うようにしてください。

車で山奥や人里離れた場所で観測する場合、気をつけて頂きたい事があります。それは車のキーのロックアウトです。携帯電話が通じる場所であれば、まだ良いのですが、携帯電話の圏外ですと、助けを呼ぶ事が出来ず、車の中に戻ることも、車を動かす事もできなくなり、遭難の危険があります。車のキーの管理はしっかり行うようにしてください。
オリオン座流星群



★イベント情報

●2019年 乙女高原星空観望会暫定日程
第97回 10月25日(金)から10月27日(日)
第98回 11月22日(金)から11月24日(日)

最新の日程は下記リンク先をご覧ください。
http://otome.sblo.jp/

●2019年田奈観望会スケジュール
10月5日(土) 月齢6.7 金星と土星と木星
11月2日(土) 月齢5.3 金星と土星
最新の日程は下記リンク先をご覧ください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html

●弊社が発売を準備している『ZERO』新記事をアップしました。
『ZEROの製品開発 その1』
https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-787.html

前回の記事と併せてご覧ください。

前回アップした記事:『新型架台『ZERO』のコンセプトと製品概要』
https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-785.html
約五年の歳月を掛け完成した新型架台『ZERO』発売までまだ時間がかかりますが、今月から量産を開始します。ぜひご覧ください。発売前から注目を浴び、欧米での発売準備も始まっています。

下記リンク先でも、このメールマガジンの内容が読めますので併せてご活用ください。

https://solunarneo.blog.fc2.com/blog-entry-786.html



おわりに
メールマガジンご意見などございましたら、下記のメールアドレス宛に感想など頂けると幸いです。

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よろしくお願い申し上げます!

2019年9月30日   
スコープテック 大沼 崇


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山梨市牧丘町柳平で毎年10回開催している星空観望会のご案内です。天の川の見える最高の環境と豊かな自然に恵まれた場所でくつろぎながらみんなで星を見ませんか?望遠鏡を持たない初心者の方もたくさん参加しています!2019年の日程は上記サイト上でご案内しています。
・田奈星空観望会
また弊社の近くの田奈でも毎月一回観望会が行われています。どなたでも参加できます。こちらも初心者大歓迎です。望遠鏡を持っていない方もお気軽にどうぞ。
毎回30人以上の方が参加されています。2019年の日程は下記リンク先でご確認ください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html
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